作業とは

どうもこんにちは。作業療法士のzi-yangです。勉強して気になったことを発信していきます。

 

今日は作業について書いていこうと思います。

 





Wikipedia(参照)

 作業 (さぎょう、英語: occupation) とは、日々の生活で行われ、名付けられている一群の活動と課題であり、個人と文化によって価値と意味があたえられたものである。

 

日本作業療法士協会の定義(作業療法士協会参照)

 作業療法は、人々の健康と幸福を促進するために、医療、保健、福祉、教育、職業などの領域で行われる、作業に焦点を当てた治療、指導、援助である。作業とは、対象となる人々にとって目的や価値を持つ生活行為を指す。

 

いったい、作業とは『何なのか?』『何の役に立つのか?』『どのような意味があるのだろうか?』

 

作業とは『何なのか?』

それは、日常での活動や課題の集まりを指す。

個人と文化によって名付けられ価値と意味を与えられたものを作業と呼ぶ。

 

作業とは『何の役に立つのか?』

作業を通じて人が成長することも知られている。

子供遊びを通して社会性を身につけ運動機能や認知機能が発達していく。

作業を通して人は成長できる。

 

作業とは『どのような意味があるのか?』
治療手段としての作業。発達を促進するための作業。生活環境整備のための作業。

作業は別の目的を達成するための手段や媒介となる場合がある。

作業は手段ではなく目的となる場合もある。

 

『作業とは日常での活動や課題の集まりについて』

作業とは小さな単位(活動)のまとまりである。
 


例えば、宴会に参加するには時刻通り到着しないといけない。宴会にに参加してもらうための連絡をしないといけない。その行動、作業をするために視覚、聴覚、注意、判断、巧緻性などが必要。

つまり作業は食べ物や飲み物のように生きるために必要なものであるすべての人は身体的、精神的作業をするべきである。

 

生活は生きるための活動であり、人生は高みを目指す精神活動である。そのために作業を大切にしていきたい。

 

 

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