時間管理こそ、全てへの解決

いきなりで悪いのですが、時間管理って大変ですよね。自営業であれ、小規模の法人経営であれ、或いは雇われているサラリーマンの身であれ。余りすぎても、ダメ。少なすぎてもダメ。本当の仕事の上での時間管理は定刻出社 定刻退社が一番でしょうね。けだし、名言にいついつまでにやりますと期限を区切った仕事で2/3の時間で終わらせたら、時間の読みが足りない。1/3だと仕事をする人計画する人では仕事人として失格。3/3つまり満期できっかり終わらせて、なおかつ残すべき利益を残すこれが百点満点の社会人だそうです。

時間管理で究極の言葉はいくつか僕は持っています。受け売りの言葉ですが出勤は、定刻通り 退社も定刻通り ブーチン(始業ブザーとタイムレコーダーのチンと言う音の合わせた言葉)では良い仕事は出来ない。期限のある仕事は最初の2割消化日程までに、8割の仕事が終わっていないとダメである。或いは、人が寝てるのであればお前は寝ないで仕事しろ。色々とあると思います。

でも、時間って残酷で人がオギャーと生まれた瞬間から人間は24時間=1日 7日=1週間 365日=1年(閏年なんてのもありますが)
これは皆平等です。夏期休暇やらは国などにより違いますが。でも、これらは同じです。更に言えば、時間を価値に置き換えて給料貰いますし

じゃあ、仕事の時間が短い人や同じ時間で自分の倍や倍までいかなくても1.5倍くらいの仕事をする人って何か違うのでしょうか? 或いは、キッチリと決められた或いは決めた仕事量をきちんとこなして定時出社で定時退社する人は、何が違うのでしょうか?多分道具の使い方段取りの仕方が違うのでしょう。

だからこそ、コロナ禍の中自分は仕事の方法を見直しました。ことさ、これは今だからやったのではなく、その前から強烈な一発の言葉を師匠でありライバルである親父から受けていたからである。「CADは3分なんだよ3分。これだけあればCADはなんでも出来るんだよ」これを言われていたからである。

今にして思えば、CADも舐められたものであると思えるし、当時からそう思っていたが。でも、仕事術の本やらトヨタのカイゼンの思想本或いは色々な異種の航空機設計者の姿勢や思想を読み解くと、時間とは生ある人間であれば皆平等で、それをどう活用するかあるいはどう拘束されて結果を出すか。要は、時間という物に(時間が目に見える物体かどうかである議論があると思うが、一つ平等に定義されているものであり、平等に拘束されるので物だと判断しますが)対してどういう結果を反映するかを考えれば、究極の効率化を求めることであると私は捉えました。

それが、結局人それぞれの時間活用と仕事へのモチベーションアップ或いは趣味の時間などの生きがいを見つける事への解決ではないかと改めて思い始めた。 その為には、自分の仕事のやり方は見直す事からが手っ取り早い時間価値を検討への第一歩で、一番給料を上げる楽な方法だと気がついた。

月給制のサラリーマンであれ、自分の稼ぎで食う自営業や小規模法人の代表であれ、人をそれなりに使う中規模法人であれ、時間給が一番の身近な価値の計測である。でも、自分は更に言えば図面をCADを使って描く仕事である。最も手っ取り早い見直し方法は道具の使い方と仕事方法を考えること。なぜ、お金だとばかり言うのか、それはたぶんに山下さんという松下電器=パナソニックの社長も松下創業者である松下幸之助さんも利益が一つの計測定規として、成り立つ考えであり、やはり資本主義社会で生きている以上お金が考えやすい目安であると考えている。

そこで、自分が模索していたのが効率化作業がプラモ作図という名称した形である。これは単純な名付け動機である。プラモのように簡単に部品を組み立てるだけで、完成するか。或いは部品を無くしても、ちょっとハンドメイドすれば、形が完成する。或いはもっと美しく雑誌とかの写真にもなれる、そういう形で作図が出来れば初心者は初心者なりの時間で上級者は上級者なりの時間で平等な形には出来ると。それが、自分が出した「CADは3分なんだよ3分。これだけあればCADはなんでも出来るんだよ」へのかいとうである。どだい、汎用性の高いAutoCADLTでは標準コマンドや多少のカスタマイズを用いても、どこかで行き詰まるある妥協点が定まると思う。ただ、それが置かれている環境で変わるだけである。自分はどちらかと言う愚劣な部類かもしれないが、それなりにはやってきたつもりである。

そのプラモ作図の初めは、コピペである。これはグループ作図を用いた。次に、ハッチング。または、外部参照を用いたコピペ作図方法。でも、どれも違う。偶然に、ダイナミックブロックは多少は知っていたので、行きあったりばったりでチャレンジ。これだ!!

これだ!!!とおもえたのである。どうであれ、訂正も楽である。旧来の作図手法=配列複写や基点コピーも楽に用いる事が出来て、2度と同じ線を引くことも無い。せいぜい、幅や長さの変更だけである。かといって、ダイナミックブロックの中の配列複写などの面倒な機能設定も覚える必用はなく寸法とも連動した形で、一つ一つの目的の形が形成できたのだ。

使ったダイナミックブロックの機能と言えば、移動 ストレッチ回転だけで自分には十分に成立するダイナミックブロックは作れた。寸法も自動調整寸法をOFFにしても成立した。それでも、ダイナミックブロックの中に寸法が正確に連動した形で計測は可能だった。だから。声高にダイナミックブロックです。

では、どうしてもプラモへたどり着く前に、AutoCADLTユーザーで初心のユーザーさんには知っておいて欲しいことがあるのでそれからAutoCADLTの世界観を見て欲しい

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