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肉まんをいーっぱい食べちゃう休日

肉まんをいーっぱい食べちゃう。うん、そんだけ。

でも人生、そんなもんでいいんじゃない?

無理して頑張る必要なんてない。このnoteの更新が3ヶ月ぶりな事と一緒サ。(これを書いている内に4ヶ月に突入した。)

…さっさと本題にいこうとも思ったけれど、どうせだからもうちょっと話そう。こんなWeb記事をスムーズに進行したところで、-100が-99になるだけだ。

無駄を、愛そう。

インターネットデブリを、増やしていこう。


noteを書いていなかったここ3ヶ月、個人的に成長したなーと感じたことがあるから、ちょっと聞いてほしい。

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この『間』って漢字を、

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こう書くようになった。

↑なんかカッコいいよね、コレ。

もんがまえ(確かこういう部首の名前だった気がする)をこうやって書くと、なんだか大人になった気がする。

水の左右の部分を一筆で書いたりするのと同じで、字を崩して書くのはなんとなく玄人感があっていい。アメリカの子ども達が筆記体を書けるようになった時もこんな感じなのだろうか。

内面が大人になるのは難しいけど、図体がデカくなっただけの子どもと思われるのもイヤだ。

だから、こうやって悪あがきをして、外面を取り繕って、大人になっていく。きっと世の中の大人ってそういうもんだろう。知らんけど。


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それはそうとして俺の『間』、めちゃくちゃ情けない形してない?



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はい、本題。説明もなく本題。

なんとなく覇気のない画像ばかり続いている気がする。この記事には白色と黒色しかないのか。

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はい、蓋開けちゃう。

あ、そうだ。ビジュアルでなんとなく分かると思うが、これは人からもらった肉まんだ。

人から貰った蒸す前の肉まん。しかも4つ。

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思ってたよりもデカいし。

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蒸す時用の紙を同封する心遣いもうれしい。こういう気遣いをされるたび、「俺にはこんな事できない…」という自分への嫌悪感が、ありがたさと共に少しずつ湧き出てきてしまう。

今日はコレをお昼ごはんに4つ一気に食べて、noteに書く。消費しているのか生産しているのか正直よく分からないが、この際そんな事を考えるのはやめよう。

自分を責めるのも、難しい事を考えるのも、今日はやめよう。なぜならこの場には、肉まんが4つも存在しているのだから。

肉まんによって許されて、今日も生きていこう。

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ぐっつぐつの熱湯に…

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肉まんを入れて…(カメラアングルのせいで、手が完全にクリームパンで恥ずかしかったためかわいらしい猫の手で失礼する。カメラアングルのせいで。)

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蓋をして…

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蒸す。むすむすむすむすウマ娘。

(ナイスネイチャ、俺だ。結婚してくれ。)

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かわいい〜



ま、そんなこんなで…

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かんせー

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皿に盛ったら萎んでしまった。クラス替えで全く知らないメンバーに囲まれて萎縮したあの日の私のようである。

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断面こんな感じ。もうおいしいね。

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はい、ペロリ。うまっち!

なんだか市販のものより肉汁(にくじる)がすごい気がする。にくじる派は賢いのだ。IQが高いからメンサにも入ってる。

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ほらね。

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そして食べてる間に準備していた第二陣到着。手作りらしい四角の形が可愛らしい。

さて、食べようかと手を伸ばしたとき、一つの「懸念」が私の手を止めた。


…はたして、このままただ4つ食っただけで終わって良いのだろうか?仮にもインターネットデブリとはいえ、この勢いで盛り上がりもなく終わってしまったら、デブリどころか存在すら危うい。




よし、焼くか。

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そう、あれだ。ゆるキャン△でしまりんが作っていたやつだ。

放送当時からあのアニメ飯には憧れていたのだが、『肉まんを焼く』という微妙に贅沢な行為をする機会がなくて困っていたのだ。

しかし、いま私の手には2つの肉まんがある。どっちかくらい焼いてもいいじゃないか。

よし、焼こう。そんでもってnoteのサムネに使ってやろう。

タイトルは、『あのアニメ飯を作って食べてみた!』で決まりだ。

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と、いうことで、完成したものがこちらになります。

バターで焼いたのだが、写真を撮るのを忘れてしまったので、ました工法でお送りする。

ちなみに味付けは餃子のタレだ。

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断面はこんな感じ。うまそ〜〜〜。

これを食うことで、しまりんと同じ体験が出来るわけだ。

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じゃ、いただきます!


…う〜ん。

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なんだろう。なにかが違う。いや、確かに美味しいんだけど。

欲を出すとバチをくらうという概念を食事にしたみたいだ。なんか楽しくない。

この肉まんは暗に私に伝えているのかもしれない。「1日に肉まんを4つも食うな。」と。

すまない。すまない肉まん達。

人間、自分の歩幅にあった生き方が大事なのだ。

それでは、またね。

(残った肉まんは普通にからし醤油で食べました。)

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