ケビン・ガーネットに学ぶメンタリティ
突然ですが、私はスポーツの中でバスケットボールが一番好きです。
特にアメリカのプロリーグであるNBAが好きで、
中でもボストン・セルティックス(BOS)を応援しています。
BOSは、2023年現在、日本人の八村塁選手が所属しているロサンゼルス・レイカーズに並んで最多優勝記録(17回)を持っているNBA屈指の名門チームです。レイカーズとは巨人・阪神のような関係性ですね。
今回はそんな、BOSのレジェンドである「闘将」ケビン・ガーネットから、
その熱い精神、メンタリティを学びたいと思います。
ケビン・ガーネットって誰?
ケビン・ガーネットは1995-2016の21年間、世界のトップリーグであるNBAの中でも屈指の選手として活躍し続けた名選手です。
2020年にはバスケットボール殿堂にも選出されていて、今もなお史上最高クラスのパワーフォワードとして、世界中のバスケットボールプレイヤーからリスペクトされているレジェンドです。
愛称は「K.G」。
闘志むき出しで情熱的なプレイをする、いわゆる「闘将」タイプです。
経歴は長くなるので簡単に紹介します。
詳細について気になる方はぜひ↑のWikipediaでご確認ください。
その後、BOSは優勝しておらず、
KG自身も2016年にミネソタ・ティンバーウルブズで引退しました。
名言①:自分がなれうる完璧になる
完璧な人間なんていません。誰しも欠点があったりミスしたりします。
大事なのは「どれだけ自分の限界に持っていけるか」だと思います。
他の人を見て妬んだり、自分を卑下するのではなく、
まず自分に何ができるか、どうすれば理想の自分になれるか
について自問自答してみてはどうでしょうか。
名言②:自分ができる事をやる
先ほどと同じようなことになりますが、
周囲の環境や人間関係について、自分ではどうしようもない事はあります。
その中で自分がどう動くか決めるのは自分自身です。
変えられないものより変えられるものから考えると、気持ちが楽になるかもしれません。
名言③:Anything is possible
ケビン・ガーネットが優勝インタビューで気持ちを爆発させて
チーム、家族、ファン、全てに叫び伝えた言葉
『Anything is possible』=不可能は無い
エースとして重責を負いながらも優勝を逃し、辛酸を舐め続けた彼だからこそ、信じて努力を続ければ必ず叶うという言葉に重みがあります。
私は30歳からエンジニア転職をする、という難しい道を選んだ一人として、
彼の言葉を胸に刻みながら努力したいと思います。
まとめ
スポーツ界にはまだまだいろんな名言、考え方があります。
孤独に感じた時、精神的に苦しい時にこういう言葉を見て気持ちを落ち着かせてみてはいかがでしょうか。
スポーツ選手は「Take Ownership」の極みのような人が多く感じます。
苦手な人は調べてみると良いかもしれませんね。
ケビン・ガーネットの動画
ケビン・ガーネットの名言
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