まるで君といるときの私ではないか

たいへん虚無だ。

この月曜火曜と、たいへんたいへん、虚無だ。

原因というか、何由来なのかはなんとなく当たりはついている。

先週末が濃厚すぎた。

情報量がおおい！
その二日間であったことの情報量が多すぎる！

土曜は地元の音楽イベントに出演。
日曜は母校の学院祭へ行き、軽音楽部の発表から、
後輩たちと飲みに行ってオールまでしてと。

純粋に予定の量だけでもえぐいのに、
それぞれ自分の人生にかかわるレベルの、
エモいエピソードもふんだんにあって、

３～４年分の思いを２日間でしたかのような感覚ですよ。

あれだね、これあれだわ。

領域展開「無量空処」

呪術廻戦の五条先生のやつや。。。

何十回読んでも、先生の領域展開ぼんやりでしか理解できてないんだけど、
でも食らった時の

これ

いつまでも情報が完結しない！！

これよ。
まさにこの月火のおれがこれ。

何十回読んでも理解できなかったけど、
とんでもない量の情報をぶち込まれたら、

そりゃー思考停止、スタンしちまうよなあああ

もっと普遍的な言い方をするならば、
「燃え尽き症候群」なのか、
「賢者タイム」と言っていいのか、、、

とにかく虚無でしたな。

今日の晩飯なんて、
自炊しようとしたけどやる気出なくて、
お惣菜とか出来合いでいいかなーと思ったけど、

結果、タコ刺し（カットが必要）、キュウリの浅漬け（カットが必要）、
味付けされた手羽元（炒めが必要）と、

なんかいちいちひと手間加えなきゃなものばかり買ってて、
虚無の思考停止状態がなんか現れてるなあとか思ったよね。

ただね、別に凹むことで思考停止してるわけじゃないので、
むしろ真逆で、良すぎた出来事づくめだったわけだから。

台風一過の雲一つない晴天のようなこの日々なんだろうな。

そう考えると、この日々も今じゃなきゃありえない状況なので。

レアな体験を今もなおしてるんだよね。

井上陽水＆奥田民生の名曲「手引きのようなもの」の一節にこうある。

それなりに　それなりに
大きな答えが出たときは
考えてはいけない
どだい無理なことだ
すべてを忘れて　獣になるだけ
すべてを流して　水になるしかない

この歌詞に今まで何回救われただろう

人間、自分のキャパを超えた答えが出たときって、
無理なのよ。

そういうものだ、
それでいいんだ。

無力感など感じる必要はないんだ。

そうやってすごく支えてくれた歌詞だ。

今まではショックなこと、凹むことが起きたときに
脳内リフレインしていたけども、

今回は良いことでリフレインさせている。

今回食らった無量空処はきっと0.2秒の領域展開だったね。
2か月後には元気に社会復帰してるでしょ！

ま、実際明日くらいに元気になってる気がするけどね笑