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私はネコと生きたい。

実は、9月末くらいからネコを飼い始めました。

きっかけは7月のこと。
実家の母から連絡があり、「ネコを保護した」とのこと。
だいぶ大きい野良ちゃんが、実家を窓からじーーーーっと覗いていたらしい。しかも、何度も。
「なるほど、これはウチで飼えってことだな?」と解釈した母。
たまたま帰省していた妹と野良を保護したのですが…

実家にはすでにネコが3匹おり…
これ以上世話するのは難しいと、かねてから「ネコと暮らしたい!」と喚いていた私に白羽の矢が立ったのです。

とはいえ、ペット飼育不可の安アパートに住んでいた私。
ネコを飼うにあたり、ネコ飼育可の部屋に引っ越すことに。
駆け出しフリーランスという超絶不安定な職のため家探しは難航し、
結局、妹と同居することで審査での不安材料をクリア。
2LDKのお部屋を押えることに成功したのでした。

そして引っ越し完了し、部屋が片付いた9月末に実家からネコを連れてきて、ネコとの共同生活を始めてから約2週間ほどが経過。

実家のネコと暮らしていた時期があるから、まぁ問題ないでしょ、と楽観的に考えていたのですが…

いや、大変だわ。

メインで世話をしなければいけないってのも大変だし、
何より大変なのはネコのご機嫌と人間の生活の兼ね合いです。
約1年間の野良生活を送ってきた子だからか、まぁ気難しいこと!
ニャーニャー鳴く割に近寄れば逃げるし、
昼間は狭くて暗い場所で過ごし、夜は大暴れ。
おかげで妹から「寝れないんだけど」と苦情をいただいてしまいました。

それでも、この2週間の間で少しはウチでの生活に慣れてくれたようで、
昼間はあちこち移動してお気に入りの場所を探っている様子。
リビングへ探検しに行く姿も何度か見かけています。
夜限定ですが、気が向けば撫でさせてくれるし、
気分によっては「なでろ!」と催促してくる日も。
これには人間、大歓喜。

「ママ」と甘えてくれる日はまだまだまだまだ遠いですが、
せめて「何しでかすか分からない人間」から「便利な召使い」には早いところ昇格したいところです。


名前ははアンジー。ハチワレの女の子です。


真っ白な毛並みがきれいな美猫。


威力の高い猫パンチを持つたくましい一面も。


(執筆時間:26分)

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