見出し画像

Noteで出来る!Amazonアソシエイト

1. はじめに

Amazonでは、Amazon Product Advertising API (PA-API)といったAPIを無償で提供しています。このAPIを使えば、Amazonで取り扱っている商品の情報や販売価格などを取得することができる非常に面白いAPIになります。

例えば、キーワードによる商品検索や、価格や在庫の有無、セールランクなど商品の詳細情報を取得する事が可能になり、Amazon PA-APIを用いたWebのツール開発も可能になります。(参考:Amazon Product Advertising API 5.0

しかしこのAPIを使うには、どうやらAmazonアソシエイトなるものにまず承認される必要があるとのことでしたが、「そもそもAmazonアソシエイトとは?」といった状態でした。そこで、今回このNoteを使ってAmazonアソシエイトになることが出来るか試してみることにしました。そのため、この記事では、Amazonアソシエイトの申請から承認までの経緯をまとめたいと思います。

2. Amazonアソシエイトの申請方法

まず、AmazonアソシエイトではAmazonの商品リンクを自身のWebやブログに掲載して、読者がリンクを踏んで商品購入すれば、アフィリエイト料が入る仕組みになります。

「このリンクを貼るためには、自分のWebサイトが必要か〜」と早速諦めようかと思っていたところ、どうやらNoteのブログでもAmazonアソシエイトの仕組みを使えるとのことが判明しました(ラッキー!)。

そこでまずAmazonアソシエイトに申し込みました。以下、Amazonアソシエイトのページから申請します。なおサインインにあたっては、既存のAmazon.co.jpのアカウントがあればそのアカウントでサインインできます。

指定された通り、住所などの基本情報を入力していきます。ポイントは「ウェブサイトの情報の入力」という箇所があるので、ご自身のnoteのクリエイターページのURL (https://note.com/hogehoge) を入力すれば大丈夫です(hogehogeはご自身のnoteアカウント名です)。

そして無事に申請が完了すれば、登録したメールアドレス通知が飛び、いよいよアソシエイトのリンクを各noteの記事に貼ることが出来ます。このリンクを元に記事の読者が購入する実績を積み上げれば、晴れて今回私の目標であるAmazon PA-APIが使えるみたいです…(しかし、道のりは長そう)。

3. 審査条件

上記の申請が終わった後、ステータスとしてはAmazonアソシエイトに承認されておらず、仮のステータスになるみたいです。そのため実際の報酬をもらうことも出来ません。APIを使うのみならず、報酬を受け取るためにも、少なくとも次の2つの条件を達成する必要があるみたいです。
180日以内に3回以上の販売実績
②10記事以上投稿する

サインアップ後、一定の適格販売が発生すると、アソシエイト・チームがあなたの申請を確認します (サインアップから 180 日以内に 3 回以上の適格販売の発生が必要です)。 あなた自身による注文は審査対象となりませんのでご注意ください。 審査では、あなたから提出されたすべてのサイト (ウェブサイト、モバイルアプリ、SNS ページ) がチェックされ、Amazon が求めるカスタマーエクスペリエンスの基準に達しているかを確認されます。すべてのサイトには、たとえ広告が削除された場合であっても、しかるべき量のオリジナルコンテンツが必要です (少なくとも 10 件の投稿が必要です)。

出典:申請の審査プロセスについて

つまり①と②を達成して初めてAmazonアソシエイトの審査が開始されるみたいなので、まずはアソシエイトリンクを貼った記事を作成するところから始めたいと思います!続く。


※テストで貼ってみたamazonギフト券のバナー


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?