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死は生きる力

死とは避けられない。という言葉も現代では怪しい言葉になってきているが、諸行無常という言葉があるように永遠に続くものはない。万物は永遠とも思える時間がかかるかもしれないがいつか崩壊する。

人間は普通に行けば100年そこらで一匹の生物として無くなってしまう。いつ体が自由に動かなくなるか分からない。ただ生かされている体になる可能性もある。医学的な死は与えられていないかも知れないが、精神的な死はその時点で訪れているのかも知れない。

死を意識すると、逆に生きようとする気持ちが湧いてきた。それは死を恐れるからだと考える。死を恐れないというのは、生きることを放棄していることに他ならないと考える。だから、ここで時限的な人生ルールを定めた。時限的というのは自分の考えは1秒単位で進化するからである。

その1学びをできなくなる時まで続けること   その2その1を社会に還元すること       その3その1.2を続けるために健康な生活を送ること                     その4その1.2.3を続けるために自分の人生は自分だけのものではないと自覚すること。

その4の考えは今の時流とは逆行するかもしれない。勿論、誰かの言いなりになるわけではないし、自分の考えは持っておくが、自分の人生は は他の人との相互連関で出来ているということを忘れてはいけない。

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