バチェロレッテの杉田さんの魅力

バチェロレッテ見始めて色々と考える事がありました。

は〜楽しかった。
エンターテイメント面白いし
これ、色んなテーマで誰かと大切な価値観を共有する材料になるなぁと。

色々思うことはあるけどまず、すぎちゃんこと杉田陽平さんの魅力です。
私もこうありたいと思う場面があったので語らせて下さい。


最も印象に残っているのがノーローズ発覚後の最後のこうさんとのやり取りです。
方言混じりで「ありもなしも、ただそうなっただけ」とさらっと出た言葉にそういう事かぁと納得しました。
言葉選びや、雰囲気にフォーカスされがちですが、このただのさらっと出た一言。

終始誰の事も否定せず柔かく包み込む言動は全てこの捉え方に依るものだったのだなと。
世の中、良いも悪いも有りも無しもなく、ただそこに存在することをただ尊重する姿勢を見習いたいです。

誰しも自分のペースを保つ為やら自分の主張をするために対比として人を否定したり下げる事をしてしまいがちです。

最初のうち、主張が少なく控え目に見えたのは周囲の価値観や意見を図る時間が必要だったからではないかと思っています。
決して弱気だった訳ではなくあの主張の強い人達の空気や個性を、押し退けたり否定せずに前に出るのは時間がかかります。
結果的に萌子さん含め視聴者やライバルである男性までが「すぎちゃん」に興味をもち、押し退けなくともチャンスが周ってくるという展開が起こっていますね。

対象的なのがこうさん。
途中、自分が貰ったローズを自慢?していたり、ひとりで行動したり。
確かあの行動は周りに合わせてペースを乱される事なく自分をコントロールする為の戦略だと話していました。勝負事においては重要なことですし、あのローズ自慢の後、結果的にその場の空気を掌握していましたね。いや、杉田さんだけは冷静に分析してましたけども。
マラカイ君はその後のストールンローズの話合いで熱くなっているのは直前のこうさんの言動に触発されている感じがありました。彼は考え方は大人だけど良い意味で、影響を受けやすい若き青年なんですね。

私は、こうさんはこれで凄まじく素敵だと思ってます。
こうさんの場合は、人を、「否定」まではせずとも周囲を「圧倒」もしくは「威圧」することが出来ます。それって圧倒する為の材料、つまりはこうさん自身の魅力とか「説得力」がないと成り立たないことですから。長くなるのでまぁこうさんの事はまた気が向いたら書くとして…笑

総じてすぎちゃん凄い。威圧せずとも、人の雰囲気に飲まれる事なく自己主張をしていられるのはきっと本当に強いからなんだと思いました。
見習いたいなぁ。私もああなりたい。

常々私も気をつけているけど出来ないことをしてる、理想像みたいな人だと思いました。

男性としては、強引なところが欲しいとか思うのかなぁ?けどそれは表面上の演出として誰でも出来るよね〜なんて笑

この世にすぎちゃんみたいな人がいて、社会的に成功しているという事実が凄く明るく、私を照らしてくれました。

本人に会って色々聞いてみたいなぁ。

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