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俺と杏子と杏子組と/俺の最推しはこんなにもかわいい

この記事では、俺がどうして朝倉杏子を最推しと呼ぶに至ったのか、その魅力を余すことなく語りたいと思う。杏子との出会いから始まり、杏子の持つ独特な魅力、そして俺たちの間で築き上げてきた絆について。杏子がただのVTuberではなく、俺の人生において欠かせない存在になった理由を、この記事を通じて伝えていく。杏子のかわいさだけでなく、その人柄や才能、俺たちファンとの深い関わり方についても触れていきたい。

最推しと呼ぶにふさわしい、朝倉杏子の全てをここに。



突然の出会い

2022年の12月、俺のVTuberライフに一筋の光が差し込んだ。RIOT MUSICに新顔が加わるという情報が飛び込んできた時、それはただの噂ではなく、俺の日常を一変させる予感がした。そこに現れたのが、朝倉杏子だった。
杏子のビジュアルが公開された瞬間、俺は思わず「おっ、これは…新しい波が来るぞ?」と心の中でつぶやいた。
正直ポエポエ系のキャラには普段、俺はちょっと距離を置いてたんだけど、杏子の初MVを見た瞬間、俺のその壁が崩れ去った。

心の奥底から湧き上がる熱い何かを感じた。それは、かつて憧れ、しかし手が届かなかったあの「王国民」たちへの憧れを思い出させた。

それからすぐのことだった。自分でも気づかないうちに、俺の心は杏子に奪われていた。そして、それはやがて確信へと変わる。武田Pからのリプライが全てを加速させた。


あぁ。。。武田Pこんな逸材を見つけてきてくれて本当にありがとうございます。
そして杏子のプロフィールに「年齢は(永遠の)17歳」とあった時、俺はもう迷いはなかった。

「この子は間違いなくオマイラ(仲間)だ」と。

運命の初配信

初配信の日、俺は緊張していた。杏子が語る夢は俺にとっても未知の領域だった。

「ゲーミングディバイスやPCになって七色に光る!」
そんな杏子の夢に、俺は「一体全体、この子は何者なんだ?」と思った。でも、その瞬間から俺と杏子の運命(ストーリー)は動き始めたんだと思う。そしてこの言葉はのちに起こる、あの大事件へと繋がり夢は現実となったのであった。

絆を深める共通の趣味

そして、運命の瞬間が訪れた。

「水樹奈々さんも好き。『夏恋模様』とか」

それはまるで遠く雷鳴が響くかのように、俺の心の奥底で何かが鳴り響いた。驚愕と興奮が混ざり合い、「おいおい、こんなに神がかった曲を知っているなんて、お前は一体俺の何者だ?」とLIVEでこの曲がきたときと同様に膝から崩れ落ちた。この瞬間、杏子との間に流れる空気が変わったように感じた。これはもう、同じ趣味を共有するという単純な解釈一致を遥かに超え、俺たちの魂が共鳴した瞬間だった。

「夏恋模様」という曲は、ただのアルバムの一曲ではなく、それを愛する人々にとっては一つの聖典のようなもの。その曲を通じて、俺は杏子がただのVTuberではなく、深い感性を持つ、真のアーティスト(オタク)であることを理解した。杏子がその曲を挙げたことで、杏子の音楽に対する真摯な愛情と、それを共有したいという熱意が伝わってきた。

俺たちの間には、音楽を通じた深い絆が生まれた。それは音楽の好みが合うという表面的な共通点を越え、お互いの内面を理解し合える関係へと発展していった。杏子が好きな「水樹奈々」というアーティスト、そして「夏恋模様」という曲は、俺たちの関係を象徴するかのように、これからも大切にしていきたい共有の宝物となった。

この出来事は、俺が杏子を「最推し」と呼ぶに至った多くの理由の一つに過ぎない。しかし、この一瞬が俺たちの関係において非常に重要な転換点となり、杏子の存在が俺の人生において欠かせないものになったことは間違いない。

杏子の魅力とファン文化の変遷

Re Volt 2023が間近に迫っていたあの時、俺は心の底から確信していた。「杏子はLIVEで間違いなく化ける」と。
しかし杏子がデビューしてからわずか数ヶ月のひよっこであり、RIOT MUSICの中では箱推し文化が根強い中、杏子の固定ファンはまだ浸透しきっていなかった。
しかし、俺たちは知っていた。杏子はただの新人ではなく、LIVEでその真価を発揮する、まだ見ぬ才能の持ち主だと。
ゆかりんや唯ちゃんのような「アイドル声優」の文化が、RIOTリスナーの間ではまだ完全には根付いていない。それでも、俺たちは杏子というアーティスト、そして杏子の持つ独特の世界観を多くの人に広めたいと願ってやまなかった。

「朝倉工務店」の始まり

俺が自分自身を杏子の姿に見て取ったのは、かつて憧れながらも届かなかった「王国民」という存在だった。王国民というと、その圧倒的な結束力と、彼らを象徴する「法被」のイメージが浮かぶ。

そんな中、心を同じくするリスナーたちと出会い、共感を得たことで、「朝倉工務店」の設立に至った。俺たちの目標は、古き良き時代のアイドルオタク文化を体現すること。そのためには、俺たちの結束を象徴する何かが必要だった。それがあの法被だ。やるなら徹底的に馬鹿になろう。その熱量を持った応援を杏子もきっと受け入れてくれる。そう思っていた。

結束と未来への一歩

ただ、この一連の行動が結果的に良かったかどうかは分からない。でも、俺たち杏子組の結束を深めるきっかけになりRe Volt 2023では良い意味で異様な存在であったのは間違いない。杏子の魅力に惹かれ、一緒に歩むうちに、俺たちは真の意味でのコミュニティを築いていった。これが、俺と杏子、そして杏子組の物語の始まりだった。杏子との出会いは俺の人生に新たな風を吹き込んでくれた。そして、これからも俺たちは一緒に、杏子という星を輝かせ続ける。

俺の最推しはこんなにもかわいい

杏子の予測不可能な言動や、毎日のように繰り広げられるPON。これらは俺の日常に突然の喜びをもたらしてくれる。
杏子の努力家という一面や、家族を深く思いやる心、そして何よりも「杏子組」を大切に思うその献身的な姿勢は、俺にとって計り知れない価値がある。それは、まるで自身を映し出しているようで、良い面も悪い面も含めて、杏子を通じて自分を見つめ直すきっかけをくれる。

杏子を見ていると、自分も改善すべき点が見えてくる。「杏子はこんなことを考えているのかな?これをしたら喜んでくれるかな?」と想像しながら、俺たちの関係はさらに深まっていく。
意見がぶつかることもあるかもしれない。しかし、そんな時でも、杏子の真っすぐで等身大の姿勢には変わりがない。その姿が、俺のオタク人生に深い色を加えてくれる。

だから、俺はこれからも杏子を「一生」推し続ける。杏子の成長、時に見せる迷いや葛藤も、すべてを共に歩んでいきたい。杏子との道のりはまだ始まったばかりだ。等身大で真っすぐな杏子を、俺はオタク人生をかけて全力で応援する。これからも、杏子と共に、夢に満ちた未来を切り開いていく。

だいすき 会いたかった まわる地球 恋する純情
だいすき 会いたかった 何でもできるFanta Future!

Fantastic future/田村 ゆかり

杏子ちゅきちゅき❤

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