見出し画像

本日でオープン1周年です。

去年の3/4にオープンして1年が経ちました。
どうも濱田です。

個人的にこういった内容を文字に書くのは苦手ですが、今の僕の気持ちをつらつら書きますので、気を長くしてお読みいただけると幸いです。

【1年前はコロナ真っ只中だった】
オープン準備からじわじわと、未知のウィルスが足音を立ててやってきて、オープンした矢先に緊急事態宣言が発令されました。

これ以上ない幸先の悪さでスタートしたお店ですが、3ヶ月くらいは売上が全然立たず、その当時は持続化給付金や助成金なども対象外で、死刑宣告されたような、そんな気分で、落ち込んでいました。

僕自身、はじめての経営ということもありましたが、それまで学んできた経営に関することが、コロナ禍で一切通用せず、アウトプットを前提にインプットしなければいけない、というのはこういうことか、と打ちひしがれた時もありました。

オープン前から、お前には経営は無理だ、どうせすぐ潰れる、とか散々バッシングを受け、それが現実になっていくのを、肌で感じながら営業してたのを記憶してます。

とはいえ、お店が万が一、ダメだった時のリスクヘッジは考えておいたので、お店が潰れた時は、お世話になった人にお礼参りするつもりでした。

そんな底辺スタートをした日から早一年経ちました。

【オープンしてから今まで】
僕がこの一年、感じたことというと、新しいことをする時には必ず一定数バッシングをする人がいる、ということと、また逆に応援してくれる人がいる、ということです。

前者に関しては、そもそもあんま気にしてないし、今現在はそういう声も僕に届かなくなってきています。
いつも大事な時間を割いて僕に注意をしてくれてありがとう、と前向きなメンタルになりました。

そして、うちのお店を応援してくれているみなさん、本当にありがとうございます。
僕は少しばかり照れ屋なので実際にお会いしているときは、恥ずかしくて感情を表に出しませんが、みなさんの元気付けてくれる一言一言が本当に励みになっています。
またそういった方々のおかげで、今お店を存続させられています。
僕だけでなくスタッフにまで気を遣って声をかけてくれるみなさんにも僕がお店を代表してお礼申し上げます。
本当にいつもありがとうございます。

月並みの言葉になりましたが、実際にものすごく感謝してます。

また、いつも僕のわがままに付き合ってくれているスタッフにも本当に感謝してます。
コロナ禍で迷惑をかけてしまった時もありました。
それでもついてきてくれてありがとうございます。
これからも頑張っていきますので、しっかりついてきてください、よろしくお願いします。

【これからのこと】
緊急事態宣言延長がほぼ確定して、まだまだどうなるか予測ができない中、お店としての対策はしっかりしていくつもりですが、時としてお客様にもいろんな配慮をご協力していただくこともあると思います。
そのときはぜひよろしくお願いいたします。

そして今年の目標は、挑戦と協力と成長、ですが、まず第一の矢として、スタッフとお客様への還元の一つとして、優待先を増やそうと考えています。
僕は福利厚生と呼んでましたが、事実上、福利厚生とは違うみたいです。顔から火が出てます、恥ずかしい。

つまり、事業者様とたくさん繋がって、そこの優待を受けられるようにしていこうと考えてます。
現実的に無料ってのは難しいですが、いろいろ考えてますので、楽しみにしててください。

他にもやらなければいけないことがたくさんあるので、まだまだ駆け抜けますが、引き続き応援よろしくお願いします。
コロナ禍ですが、下を向いているより、笑っていた方が世の中は幸せだと思います。
いつもニコニコ笑顔のお客様が、コロナ禍で落ち込んだ表情でご来店されると、僕も悲しくなります。

「すべての人を楽しく幸せに」

ZILCH  hair worksの経営理念です。
うちの店に関わってくれている人たちみんなが、楽しくて幸せでいれるよう、僕も頑張ります。

お店は2年目になりますが、まだまだ経営者としては未熟です。
正直、みなさんの支えがないと先には進めません。
僕、スタッフ、お客様、関わってる事業者様、みんなでお店を作っていきたいです。
理想論なのはわかっていますし、そんなん無理だと思われるのもわかりますが、お店に関わる方みんなで作り上げて行った方が愛着が湧くと思います。

愛されるお店作りをスタッフ一同、頑張って行きますので、何卒、よろしくお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?