心を解放するちょっとバカげた方法

自論、仮説、偏見、ナンセンス、例え話…楽しいバカなことっていいですよね。主夫じゃない方々もこんにち。真面目に不真面目じるちぃです。

心が病んでる人、病みそうな人、ヤンデレの人…僕から最大級のイイねd(^_^o)を贈ります。

病んでる人って自分と向き合ってるんですよね。こうありたい、こうでなきゃいけない、こうあるべきだと理想と現実のギャップが埋められない人なんだと思います。現状を理解し、分析し、ルートを探したけど壁が高すぎる…逃げたくない。心が弱いわけじゃないと思います。『俺はいつかビッグになるぜ?』って言ってる人は多分病まないと思う(笑)

まずは僕の話から。結婚してすぐに就職した会社で鬱になりかけたことがあります。入社して2ヶ月ほどで精神的に参ってしまいフローリングの切れ目に蜘蛛がいると言いながら床をバンバン叩いていたと妻から聞きました。僕はあまり覚えていませんが妻の話では言動が支離滅裂なことがたまに見られたとかなんとか。会社自体がブラックだったのか配属先がブラックだったのかは今ではわかりませんが、僕が勤務していた店舗は消えてなくなっています(笑)二ヶ月で人間の精神は崩壊寸前まで追い込まれるわけです。もっと短期間でも起こりうることだと思います。マタニティブルー、産後鬱、育児ノイローゼ、はたまた孫ブルーなんて言葉もある始末。日本にはネガティブな言葉のほうが多いのかもしれません。

僕自身が絶賛子育て中なので育児で疲れたお母さま方に贈るちょっとだけ心の荷物を下ろす方法をお話しします。参考程度に見てくださいね?

逃げていいんです。逃げるということはダメなことじゃない。逃げたことを責めてしまうのがダメなんです。母親らしく、女らしくなんて他人行儀な言葉に耳を貸さないでください。『自分らしく』はなぜ後回しにされてしまうのか…不思議でしかたありません。

越えられない壁が現れた。どうしますか?
たたかう
まほう
どうぐ
にげる◀︎

勇者だって逃げ出すんですよ?

自己否定だけは絶対にやってはいけません。『自分なんて…』『母親として失格』『なんで私ばっかり』なんて言葉は自分を自分で傷つけるだけです。そこに周りからの否定的な追い討ちを食らってしまうと負のスパイラルから抜け出せなくなります。まずはネガティブな言葉を言わないようにすることです。お仕事をされながら育児をするお母様も多い昨今ではありますが、子育てをしにくい時代になっているのもまた然り。怒ったっていいんです、泣いたっていいんです。感情を押し殺してまで自己犠牲する必要はありません。でも子どもはお母さんを必要としています。お母さんの助けがないと生きていけない生き物なんです。

子どもが泣き止まない…どうしよう。今は自分と子どもしかいない。時刻は深夜2時を回った頃。旦那は隣でグースカ。今日も仕事だし出来れば寝たい。子どもは泣き止まない。オムツかな?ミルクかな?どっちも違う。子どもは激しく泣き止まない。

一連の流れを声にだして実況してみましょう。

おっと子どもが泣き出した!時刻はは丑三つ時といったところでしょうか!オムツなのかミルクなのかわけがわからないまま刻々と時計の針は進んでいく!子どもの鳴き声は更にヒートアップしまさに阿鼻叫喚!地獄絵図!だからどうした私はやるんだ私が子どもを寝かしつけるんだ私がこの子を守るんだ!私なら出来る私に出来ないわけがない!朝一番で旦那に私の武勇伝聞かせてやるんだー!

と、まぁ現状の置かれている状況や対処法、理不尽な現実などなどを第三者(内なる自分)に置き換えると今の置かれている現実が急に他人事のように思えてきます。『自分で自分を演じる』ことが心の解放になるんではないでしょうか。

だんだんバカらしくなって来たらもうすこしだけ心の荷が下ろせるんじゃないでしょうか?


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