『嵐』構成員の過去と現在

最初に『読んでいて原理原則がよく分からない』『面倒くさい』、というような方がおられる場合、★★★以降から読み始めてください。難しい理屈はなくても『そういうものなのだ』と割り切れる方はそこから読み始めれば十分なはずです。


命測学では、基本、今起こっている出来事は過去に起こった出来事とリンクしている、というような考え方をします。過去に何かをしたので、それが今に繋がる『因果応報』『自業自得』という考え方はもちろんそれとして、それとは別に「同じ事柄が偶然の顔をして起こる『シンクロニシティ』」に近い考え方です。何を言っているかよく分からないと思うので、グラフチャートです。


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簡単に言えば、10000‐10999日までに起こった出来事が10000-19999日までのどこかで起こる、もっと言えば、たとえば10300日に起こった出来事に対応することが13000日に起こり、10444日に起こることが、14444日に起こり、10600日起こることが16000日に起こると、そのような考え方です。

上のグラフチャートに『最初の999日』とあります。この999日が設計図を描く時期です。この時期に描いたことがのちの9999日までに起こります。逆に言うと、『最初の999日』の設計図に書かれていないものは後の9999日までの人生に起こったりはしません。

例えば『最初の999日』で遠い国に行って金を採掘するというような事柄を書かなけければ、それ以降の人生で金を採掘するというような出来事は発生しないのです(遊びで佐渡の川で砂金を探すというようなことはあるかもしれませんがそれは遊びです)。最初の999日で日本国内で金を探す仕事をしておれば9999日までのどこかでブラジルに行ったりロシアに行って金鉱山の開発を手掛けたりします。『最初の999日』はですからとても重要です。

普通の人は人生3回のこの『最初の999日』を体験することになります。生まれた日、

①0日からの999日

②10000日からの999日

③20000日からの999日

の三回です。この時期は芽吹きの時期であり、それ以降の9999日の人生の方向性を決めるとても重要な時期です。引き戻しゾーンであるとか試験航海の時期とも当方は表現します(30000日から始まる999日も『最初の999日』なのですが、109歳39999日まで生きる人は稀ですから割愛しています)。

一方でこの最初の999日はそれだけで一つの人生となりえます。999日が一つの季節。春夏秋冬、一つの独立した人生章です。極端な話ですがこの最初の999日を生きてしまえばそれ以上のことは9999日まで起こりませんから、ここだけ生きてしまえばあとはもう生きなくてよろしい、というような考え方もできます。

30000日、82歳から始まる『最初の999日』も、ここだけを生きれば109歳39999日まで無理をして生きる必要はないということになります。ですから85歳、30999日ぐらいまでの平均寿命というのは、9999日サイクルで考えた時このように組み立てることができます。

①0-9999日の1セット目

②10000-19999日の2セット目

③20000-29999日の3セット目

これにプラスしておまけの

④30000-30999日の999日春夏秋冬一回分(39999日まで生きたと見做すことができる)

という計算になってこれはとても自然で理に適ったものだという事が出来ます。

ただ、少し説明が分かりにくいと思いますので、堅気の皆さんは何も考えずに、

『13000日ぐらいに起こる出来事は10300日に起こった出来事と似てくることがあるのだな』

というようなご認識で全然かまいません。

『8000日ぐらいに起こる出来事は800日に起こった出来事と似てくる』

『24000日ぐらいに起こる出来事は20400日に起こった出来事と似てくる』

『17777日ぐらいに起こる出来事は10777日に起こった出来事と似てくる』

『6666日ぐらいに起こる出来事は666日にに起こった出来事と似てくる』

『23333日ぐらいに起こる出来事は20333日に起こった出来事と似てくる』

逆も真実です。

『10200日ぐらいに起こった出来事と似たようなことが12000日ぐらいにも起こるだろう』

『300日ぐらいに起こった出来事と似たようなことが3000日ぐらいにも起こるだろう』

『20700日ぐらいに起こった出来事と似たようなことが27000日ぐらいにも起こるだろう』

『最初の999日』は設計図、というのはそのようなことを意味しています。

★★★

さて、ここからが本題です。

『10300日に起こった出来事が13000日ぐらいに起こる』

というのが命測学の考え方です。嵐の構成員の皆さんの運命について若干の解説を加えていきます。構成員間の縁については語りましたので今回は彼らの過去と今と未来の話です。

2011年3月11日、原発爆発時の嵐の構成員チャートです。

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相葉雅紀氏例です。氏は10300+4日です。このようなタイプの人は13000日近辺にも同じようなレベルのショックと災厄に見舞われることになります。原発爆発以降日本の芸能界は一年ほど自粛で麻痺状態にありました。仕事も何もあったものではないという状況です。その時の悪い夢のような状態が相葉雅紀氏の10300日近辺であり、そしてその悪い流れが13000日近辺にも巡ってくるということになります。

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2020年3月20日。志村けん氏入院時のチャートです。相葉雅紀氏のなかではグループの休止、志村けん氏が死亡したりコロナ禍で仕事が滞るという事態が10300日近辺の状況とリンクすることになります。

嵐の休止が伝えられた2019年1月27日を基準にするとこのようになります。

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相葉雅紀氏は13183日。10318日ぐらいの出来事がグループ休止に繋がっていると見ることができます。こちらも原発爆発と時期的に絡んできます。

つまり、相葉雅紀氏の中では『10304日の原発爆発』が『13000日近辺の嵐休止、コロナ禍、志村けん氏の死亡』などとリンクしている形になります。

二宮和也氏の結婚報告日2019年11月12日時点のチャートだとこうなります。

二宮和也氏ご本人が13300-7日であることをはじめ他の構成員もほとんどに力の解放日が絡んできます。ほかのメンバーにも大きな影響があったイベントだとは言えると思います。

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ジャニー喜多川氏の死亡日であればこのようになります。

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グループ休止、総帥の死亡、二宮氏の結婚報告、コロナ過突入、このあたりの壊れていく有様が相葉雅紀氏中では氏の10300日近辺にあった原発爆発とリンクする。

逆に言えば原発の爆発がなければここまでひどい崩壊劇はなかった、と見ることもできます。歴史に仮定の話は無意味ですが、2011年3月11日がなければ皆さんこんな不細工なことにもなっていなかったはずです。

櫻井翔氏、相葉雅紀氏結婚報告があった2021年9月28日基準であればチャートはこうなります。

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相葉雅紀氏、二宮和也氏、松本潤氏は14444日に向けてとても苦しい時期です。櫻井翔氏は14444日を越えて上り坂から下り坂に変わる時期です。足を滑らせて転落しやすい時期とは言えると思います。

女性関係で皆さん芳しくない方向に転がり始める気配がありますが、実際のところ、彼らが女性関係でもめたり醜聞が出たりというのはこれが初めてではないはずです。

14444日に何か結婚を含めて変な方向に話が転がっている人というのは、10444日ぐらいにもおかしなことを起こしていることが多いのです。

『14444日に起こった出来事はことはは10444日に起こった出来事と似てくる』

のです。

櫻井翔氏の10000-10999日チャート。

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櫻井翔氏に関しては10444日、2010年8月30日近辺にも何か女性関係でもめているとか、トラブルがあったのではないかと拝察します。このあたり当方は全く情報を持ちませんのでファンの方に照合突合をお任せするしかありません。10444日を峠してそれから222日後10666日ぐらいまでに原発爆発ですから、櫻井氏に関しては14444日近辺の結婚以降、16000日ぐらいから人生が大幅に崩れるようなイメージがあります。ですからこのあたり注意が必要です。2025年11月15日が櫻井翔氏の16000日です。

相葉雅紀氏の10000-10999日チャート。

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相葉雅紀氏に関しては10300日に原発爆発という形で凶事が先出しになっています。13000日のコロナ禍その他の凶事先出しでそのあとに結婚、14444日に向かうという形になります。櫻井翔氏よりは少しダメージが少ないかもしれません。この方も10300日ぐらいからずっと苦しい立場にあったのではないかとは思います。女性関係で何か醜聞などがあったとすれば2011年6月15日ぐらいからです(それ以前からかもしれませんが)。ただあったとしても原発爆発でそれどころではないということで情報が隠れてしまっているかもしれません。櫻井氏のように何か異性関係でトラブルがあって、そこに追撃で原発爆発から仕事減というようなパターンよりは少しダメージが減殺されます。

二宮和也氏の10000-10999日チャート。

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二宮和也氏は10129日に原発爆発が巡ってきます。13300日近辺で結婚報告という事ですから10300日、10333日ぐらいにも結婚と同じような話、きっかけとなるようなイベントなりトラブルなりがあったと予想されます。2011年8月29日が10300日。2011年10月1日が10333日です。このあたりで蒔いた種が13000日になって花を咲かせるというようなイメージでよろしいはずです。基本10000‐10999日までの間に浮いた話がない人は19999日まで浮いた話はない、というような結論でよろしいはずです。

松本潤氏の10000-10999日チャート。

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この方だけは結婚等の話を聞きません。当方が知らないだけかもしれません。どういう状況かよく分からないのですが、前出の三方よりも少し状況が厳しいとは言えると思います。『10000-10999日は設計図を描く時期』と繰り返して書いてきたのですが、それと同じで実は

『10000-10099日は10000-10999日までの999日の設計図を描く時期』

でもあるのです。

10000-10009日の最初の9日が10099日までの設計図を描く時期。

10000-10099日の最初の99日が10999日までの設計図を描く時期。

10000-10999日の最初の999日が19999日までの設計図を描く時期。

なのです。松本潤氏に関しては10055日と『10000‐10099日』という10999日まで設計図を描く時期に原発の爆発が巡ってきますから他の三方よりも条件が悪いのです。

10055日に原発爆発ということですから10555日、2012年7月23日ぐらいにも何かトラブルがあり、15555日ぐらいにもまたトラブルがあると、単純にそのような流れを予想してよろしいと考えます(2026年4月1日です。多くの場合これよりも前にトラブルが発生します)。構成員の中では一番上下の振れ幅が大きい人、と見ることができます。あまりよろしい感じはしませんが、逆振れで凶事が吉事になることもあります。少し様子を見る必要があると思います。この方も10300‐10444日ぐらいまでに女性関係でトラブルなりを起こしているかもしれません。2011年年末から2012年春ぐらいまでです。

大野智氏の10000-10999日チャート。

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大野智氏関しては10000‐10999日に原発爆発が巡ってきません。一人仲間外れの状態です。もしかしたらですが他の四人が何を言っているのかよく分からない状態にあるかもしれません。他の四人が共通認識として恐怖の中にあるのに一人認識が違うのですから他の構成員の感情が激発するポイントが理解できないかもしれません。何故相手がこんな些細なことで切れるのか、というような行き違いが起こりがちです。

大野智氏に関しても10444日以降の人生の動きが重要です。この近辺で病気があったり、精神的な疾患を抱えると、これが14444日以降にも現れてきます。29-30歳、10444日から10999日まで何か体調に不良を抱えていたのけれど原発の爆発があって休んでおられなくなって無理に陣頭指揮、結果14444日以降燃え尽きて精力減退、というようなパターンになりがちです。


まとめです。実際にはタレント個々人の動きも大事なのですが芸能プロダクションも会社であり、命運はやはり社長が握っています。社長の調子が上向きの場合、構成員が多少弱っていてもなんとかなってしまうのです。金の力は偉大で、心が折れているような人にも百万円の束を『これ、好きに使っていいよ』と五つ六つくれてやるとあっという間に治ってしまいます。ジャニーズ事務所に関してはリストラも続いていますし、何よりも原石を見つけ出すジャニー喜多川氏の才能が誰にも継承されていないようですので、先細りの印象はぬぐえません。ジュリー喜多川氏の20900日が2023年10月9日。このあたりまで事務所の経営状態を追跡するのがよろしいかなとそんなことを考えてます。



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