良い質問をする技術
こんにちは!ゆーほです。
『良い質問をする技術』という本を先月に読んでいたのですが、復習がてらに記事を書いていこうと思います。
質問は4種類ある
質問は4種類あるそうです。
この本では質問を「答えたいか答えたくないか」「気付きがあるか気付きがないか」で分類しています。
答えたいが気付きがないものを「軽い質問」、答えたくなくて気付きがないものを「悪い質問」、答えたくないが気付きがあるものを「思い質問」、答えたくて気付きがある質問を「良い質問」としています。
良い質問とは
良い質問とは答えたくて気付きがあるものです。
具体的なものに仕事の大義を聞く質問があります。
例えば、「あなたの仕事は、社会にどんな価値を提供するのですか?」というもの。
この質問をすることによって本人が忘れていた仕事をする理由みたいなものを気付かせ、言語化することによって周りの人にもビジョンを広めることができます。
他の良い質問には答えて言葉の定義を聞く質問があります。
曖昧な言葉を使った時に効果的な質問です。
良い質問をするコツ
良い質問をするコツで1番大切だと思ったのは
相手の話を聞くということです。
気付きを与えることが目的の場合、相手の話をしっかり聞き相手にアウトプットさせるのと同時に相手の話に出てきたキーワードで良い質問を作れるかどうかを考えます。
良い質問を作るためには相手の話を注意深く聞きその人が大事に思ってることや気付いていないことを見つけるという能力が必要です。
自分はどうするか
自分はどうしても質問ではなくアドバイスをしてしまうことがあります。
ですが、アドバイスには再現性はなく、自分で気付かせることが大事です。
意識的に良い質問を作るということをしていこうと思います。
まずは自分が実際にした質問または思いついた質問を4種類のどの質問に分類出来るかを考えることから始めたいです。
ありがとうございました!
では、次の記事もよろしくお願いします!!
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