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【PJCS2024カードゲーム部門 最終62位】レガシールギア&アンフェアリザ

はじめに

じはんきと言います。
普段は兵庫県赤穂市や姫路市、岡山市で周りの人間にマウントを取りながら遊んでいます。

PJCS2024カードゲーム部門にて最終62位となんかまあ良いっちゃ良いけどあと一歩足りんねみたいな結果を残したので久々にnoteを書きます。

どちらかといえば自身のPJCS振り返り要素が強いので、時間がある時に片手間にでも読んでいただければと思います。

本記事は投げ銭方式とさせて頂き、有料部分には少しだけためになりそうなことをちょろっとだけ書きます。基本的には読まなくても影響はありませんのでご安心を。
また、本文に関しての質問は購入して頂いた方のみへの対応とさせて頂きます。予めご了承下さい。

それでは、本文へどうぞ。

前回のやつ↓

使用デッキについて day1

レガシールギア

day1 8-2

マッチング

1.ミライドン ❌
2.ピジョリザ ⭕️
3.ピジョリザ ⭕️
4.サーナイト ⭕️
5.ガポンライコ ⭕️
6.ネイティオドラパ ⭕️
7.レガシールギア ❌
8.ドラパリザ ⭕️
9.カビゴンLO ⭕️
10.カビゴンLO ⭕️

デッキ選択理由

最もパワーが高く、多少事故ったとしても捲り切れる自信があったため。

また、デッキ自体の安定感の無さからルギアVSTARのシェア率は低めだと予想するプレイヤーが多いと考えており、シンオウ神殿などのルギアメタカードの採用率が落ちのびのびと戦えるのではないかと感じていたためです。

「ルギアに当たったらルギアが事故ってしまえば勝てる、というか事故率高いし握るの怖いからそもそもシェア率そんな高くないんじゃね?」

という自身の感覚を信じ逆手に取りました。
実際チームメイトとの環境考察においても同じ考えが多く、なら行けるのではと。

あとはチームメイトが「お前の使うルギアは強い」と背中押してくれたので、

「なら負けたらお前のせいな」

で握りました。責任転嫁ルギアの爆誕である。

この辺の感覚に関しては当日の分布を見ても間違っておらず、むしろカビゴンLOが2敗卓に多かったため選択としては正解だった感じています。

採用理由について 抜粋

なかまをよぶチラーミィ

…展開できずに負けるといったことの防止策。
ドラパルトの台頭によるHP70優先採用はごもっともだと思いますが、ただでさえ展開力の低いデッキなんだから少しでも安定度を上げるべきと考え採用。

そもそもドラパルトだけを重く見てHP70チラーミィのみ採用するのは違うと思っています。他対面のことも総合的に考えるべき。

アヤシシV

…今大会MVP。無ければプラスで4戦くらい負けています。
チラーミィラインの展開が出来なくて負けた、というようなことを極端に減らすことが出来、チラさえ全て倒してしまえば自分のポケモンは倒されないという相手の認識を突くことが出来ます。

アヤシシがあるだけでテツノカイナやルギアVSTARなど複数枚エネルギーを付けたポケモンが無視される旨みが生じ、チラチーノが無くても勝てる試合が数多くあります。
かなーーーりオススメの1枚です。

ネオラントV 2枚目

…ネオラントを1枚しか採用していない状態でスタートした時、ネオラントがサイド落ちした時、しんどくね?により2枚。
ここの枠をいじることはまず無いです。

最終盤面でボスに触れる確率も上げることができる訳で、むしろ2枚採用しない理由を見つけられませんでした。
ルギアの事故率を下げるためにも2枚採用が板。

ジニア

…2t.3tアッセンブルスターの確率を押し上げてくれます。
キャプチャーアロマ1枚ハイパーボール1枚のたった2枚からハイボアーケアーケできる可能性がある訳なので、ジニアのあるなしによる安定度の違いはかなり大きいと思っています。

ヒナツで良いのでは?ということに対しては、アーケオスは2体トラッシュにあるけどルギアVSTARが持って来れない、という時にジニアからVSTARを持ってくるケースもあるので、ヒナツではなくジニア派です。

ゼイユ不採用について

ゼイユがあるから早期アッセンブルスターの確率が上がる、という訳では無いので不採用。

むしろ無理やりトラッシュすることで自分のリソース管理が難しくなり、ほかのサポート枠をゼイユに割くことで安定度も落ちます。

0か100の動きを目指すためのカードという感覚であり、10戦と長丁場を戦い抜くためには不要と判断しました。

使用デッキについて day2

アンフェアリザ

day2 4-0-5

マッチング

1.リザードンex 2-0 ⭕️
2.ロストギラティナ 0-2 ❌
3.茶ライコポン 2-1⭕️
4.リザードンex 0-2 ❌

デッキ選択理由

day2 の環境において、ライコポンやロストバレット等の早期に決着を狙えるいわゆるアグロ寄りのデッキが増えると予想していました。
特にライコポンは安定感爆発力ともにBO3向きのデッキであり、最もシェア率が高くなると予想。

その結果ドラパルトのシェア率が落ちると考えていたため、ライコポンに有利を取れかつ他の対面にも大きく不利を取らないリザードンを使用することにしました。

アグロ寄りのデッキを重く見ていたためエーススペックはアンフェアスタンプに決定しましたが、他のday2進出者も同じような予想を立てる可能性を加味して他のエーススペックにするべきだったかもしれません。

正直な話をするとデッキ選択としては間違っていたと感じており、day1と同じくルギアを使用するべきでした。
中途半端に日和ったデッキ選択としてなってしまい、かなり反省しています。

採用理由について 抜粋

アンフェアスタンプ

…ライコポン、ロストバレット等のデッキに対し、素早くサイドを取られそのまま押し切られて負けることの防止。
他対面に関しても雑に使えるカードのため、腐ることはないだろうと思い採用しました。

環境読みが浅かったと感じているため、アンフェアスタンプ採用が正しかったとは到底思っていません。

スグリ

…ミラーやライコポンのおまもりが付いたポケモンを少しでも突破しやすくするため採用。
実際この考えは合っていて、かなり助けられました。

ピジョットexが倒されたあともハイパーボールさえあればスグリを持ってくることが出来、かなり使い勝手が良かったです。
BO3ルールのためバレてしまうと警戒されますが、まだスグリが見えていない状態で抱えておくと相手のプランを崩せるのが強かった。

シンオウ神殿

…ほんのり気持ちルギアメタカード。
BO3ルールでルギアと当たったと想定すると、
1試合目▶︎相手が事故って勝ち
2試合目▶︎相手がブン回って負け
3試合目▶︎相手がそこそこ回って負け

というような流れとなり、1-2で負けてしまいます。
しかし、この例において言うなら3試合目さえ勝ててしまえば2-1となりそれで良いわけです。
そこまで事故っていないルギアに対して勝ちやすくするために採用した、という形です。

エーススペック枠でアンフェアスタンプを採用していたため、ルギアにはシンオウ神殿+アンフェアスタンプで勝とうと考えていました。


反省点

私がWCS優先権を取るにはday2にて40pt近く取る必要があると予想しており、私がday1を8-2で勝ち上がったため持ち点24、つまり残り16点ほど必要と考えていました。

ということは2-1×4試合、2-0×3試合+1-2×1試合のように勝つ必要があり、幅広く有利が取れて安定感のあるデッキを選びたいというというところからピジョリザを選んだ、のですが…
かなり消極的で良くない考え方だったと感じています。

私がday2の初戦で戦う相手というのは同じくday1を8-2で上がった人だろうと予想ができ、つまり私と同じような考えである可能性が大いにある訳です。
案の定初戦からミラーを踏んでいますし、最終戦もミラーでした。正直ミラーの練度に関してはあまり自信が無かったので、ピジョリザを握るべきではありませんでした。

マッチングを見て頂ければわかる通りルギアの通りが良く、当日のマッチング運、結果論だとは分かっていても悔やまれます。

浅かったなぁ…。

おわりに

改めて、謝辞を。

皆様への期待に応えることが出来ずなんとも絶妙な情けない結果ではありましたが、必ずリベンジするので見ててください。

皆さんの応援が本当に力になりましたし、心強かったですし、暖かかったです。

いつも遊んでくれる皆様、X上で応援をくれた皆様、本当にありがとうございました。

THANKS👍🐶

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