役割変換

どうも次元幽閉です。
今回は「デッキ構築の基本」で説明した「役割変換」の詳細について解説していきます。「役割変換」はそれらを形成する「役割」を理解しなければ決して理解することが出来ません。なので今回の記事では「役割」についても併せて解説していきます。デッキ構築や環境を分析する際にとても役に立つ項目になります。
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目次

・役割について
・役割を理解する目的
・役割の選定方法
・役割変換の本質

役割について

まず始めに役割について解説していきます。役割とはギミックやカードがゲームにどのような影響を及ぼすのかを明確化したものになります。ギミックやカードによって複数の役割を持っていたり、一つしか役割がないがとても強い役割を持っていたりします。前回の記事では大まかに攻撃と防御の二つを例に挙げていますが役割とはとても種類が多いものになっています。ではどのような役割があるのか見ていきましょう。

攻撃的役割
・展開初動
・展開補強
・魔法罠破壊
・モンスター破壊
・ダメージソース
・アドバンテージ獲得
・アクション数増加
・妨害強度補強

防御的役割
・モンスター除去
・効果無効
・カウンター罠
・ロック
・墓地対策

上記以外にも細かい役割が存在しますが上記の役割を覚えれば不便はありません。自分のデッキのカードがどのような役割を持っているのか一度確認してみてください。
それでは上記の役割がデッキ構築やプレイにどのように影響していくか解説していきます。

役割を理解する目的

次は目的を明確にします。目的を明確にすることは非常に重要です。目的が曖昧のまま進めても理解した気でいることがほとんどです。なので目的の共有、明確化を行います。それでは早速確認していきましょう。

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