最初にも書きましたが私は頚椎骨折による頚髄損傷で体幹機能障害の後遺症を持ってしまいました。 解り辛い？ ですよね～ 簡単に説明すると事故のときに首の骨をポキっと折っちゃって、そこに通る神経をグチャっと潰してしまい肩から下が麻痺してしまったって感じです。 頭蓋骨から骨盤までを頚椎・胸椎・腰椎で繋ぎ、脳から出た神経はそこを通り途中から身体の各部分に枝分れするように伸び脳からの命令を送っているわけです。 その通り道のかなり始まりの辺りで神経を潰しているので当然ですが身体の
人が生きて行くのに必要不可欠な飲食。 飲食をすれば当然なのだが排泄も必要です。 しかしこの排泄と言った行為が恥ずかしい行為と思ってしまうときが多々ある。 「トイレに行きたい！」の一言を言い出せず必死で我慢した経験など誰もが幾度となく有ると思います。 不思議なもので子供の頃からトイレに行くこと、特にウンチに関しては何故か恥ずかしい行為と思い続けています。 でもそれならまだマシなほうで障害者になり一般トイレの利用ができない者やトイレで排泄することができずベッド上でしかで
訪問看護を利用するようになり５年を過ぎました。 訪問リハビリは３年。 どちらも同じ訪問ステーションです。 来て下さるスタッフは本当に良い人ばかりで、ほぼ独居に近い生活の中では身も心も癒される時間です。 訪問を利用し始めた頃は10人そこそこのナースさんがのんびりとケアしてくださっていました。 そのステーションが規模を大きくし、小規模多機能の施設も増設し、職員も40人を超える規模となり３年半経ちました。 会社としては当然でしょうが利益を求めるでしょうし効率を上げようと
セカンドバースデイ？なにそれ？と思うかたもいるでしょう。 もうすぐ８月。 私が交通事故で頚損(第５頚椎損傷)となり２つ目の人生を始めた、生まれ変わった日が８月にあるのです。 セカンドバースデイから数えても十分な中年オヤジです。 敢えて親父と書かずオヤジと書いたのは未婚者で妻子がいないからってだけです。 長い間この頚損と言う障害と付き合って来た経験やエピソードをここでご紹介できたら同じような境遇の方の参考になることもあるかと思うので時々書かせて頂きます。 どうぞよろ
