お嬢様の遊戯王環境考察〜次の制限改訂の影響編〜
今回は遊戯王の制限改訂の話ですわ!
何のカードが禁止されるとかではなく、どのデッキのシェアが下がり、またどのデッキのシェアが上がるのかに焦点を当てていきますわ!
今回の禁止制限の肝!
vfdの規制及び電脳界の弱体化
これが今回の台風の目ですわ!
理由は
・電脳界がいる事により展開系デッキへのメタが散ってしまう
・いなくなれば無限泡影が強くなる
って点ですわね。
電脳界以外の展開系には泡影が効くが、電脳界には効かないのが展開系に対するメタを散らせていて、それが個人的に気にくわねぇですの。
来期も変わらないであろうデッキ
セフィラ、ヌメロン、閃刀、コードトーカー、サラマン、サンダー、召喚シャドール、プランキッズ、ペンデュラム系
電脳界居ても居るんだから死んでも居るデッキですわ!
正直デッキ単位で影響受けそうなのが少ないんですわよね、今回の改訂。
優秀なデッキ達ですし、規制も掛かりそうも無い今が集め時かも?
死ぬかもなデッキ
電脳界、幻影、アダマシア、鉄獣十二
vfdの規制によってダメージを受けるのは電脳界だけでは無い、
メタのバラつきという電脳の傘に守られてきた他展開系も被害を受けるのだ!
鉄獣十二に関しては単純にシェアが多いので規制が掛かりそうって予想ですわ。
変化が期待できるデッキ
鉄獣、電脳
規制の掛かり方次第では構築を変えて生き残るデッキ
特に鉄獣は自由枠の多さやLLなどの相性の良いテーマも多く構築の幅は広そうですわね。
まとめ
展開系弱体化!
あとは鉄獣の規制の強さだけど、鉄獣を特別苦手とするデッキは少ないので波風が立つのはあくまで展開系とそのメタの辺りだと予想しますわ!
まぁ、全てはKONAMIの匙加減次第ですけれどね———
(追記)後日談、というか今回のオチ
ま、まさかまさかの電脳界ノータッチ!
さらにγの規制と誘発が多く採用されていた十二鉄獣の最重要パーツのドランシアの規制……
読み当たったのテンキの準制限だけじゃねーですの!?
この結果から、この記事の内容は全て逆転する!
電脳界の傘が残り、誘発を多く採用できるデッキが大ダメージ、そして何故かγも減った事で……
展開系、超パワーアップですわ!
来季は先行ゲーの色が更に強くなりそうな改訂結果でしたわね、厳しい夏が始まる……
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