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関所破り。

時代劇など見る機会も少なくなったけど、時代劇には関所なんて所が出てくる映画がある。

黒澤明の「隠し砦の三悪人」なんかにも出てきたと思う、関所を通るには通行手形が必要で、それがないと通れない、不便だ、どこにも自由にいけない。

こういう事が今の日本で可能なのか、東京から大阪に行きたい場合、飛行場と駅、高速道路の入り口などで、逃亡を防ぐ事は出来ても、裏道、山道、すべてを防ぐ事は不可能に近いだろう。

もちろん中国でも、すべてを防ぐ事は不可能だろうけど、それをやろうとしている。

もう、近所のコンビニさえ自由に行けない(無いけど)。

もちろん、それは自己防衛でもあるし、他人にうつさない為の気遣いでもあるのだから仕方無い。

もう日本でも報道されているから問題ないだろうけど、

各家庭1枚、通行証(出入証)が渡された。

1枚というのは、それを持っている1人しか使えない事を意味する。

外出出来るのは通行証をもつ1人だけ、さらに、通行証には日付けが印刷されていて、一度出るとチェックされる、一度出て、チェックされたら、もうその日は出られない。

許されるのは各家庭、一日、ひとり1回だけ。

小さな子がいる場合とか、夫婦で仕事をしている場合とか、分らないこともあるけど、原則、そういう事。

まあ、出られないよりマシだ。

こんな時に外出させてくれるなんて、こんなイイ国はない。

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