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中国で家を買う・・・6。

いよいよ、内装が始まる、作業は午前7時から5時までだという。早い!。

でも、まあ仕方ないので、前日に自転車を購入、こちらでは二人乗りも禁止ではないので、6時40分出発で、妻を後ろに乗せて7時到着を目指して激走。

内装業者は、まあ予定どうり7時チョイ過ぎに来る・・・、担当者と職人の二人で、初めての顔・・・担当者が職人にあれこれ、壁に書かれたマークを元に指示してゆく。

ここで問題発生・・・職人のオッサンが、出来ない、量が多すぎると道具を手に帰ってしまう・・・後を追う担当者・・・、残される夫婦ふたり・・・。

1時間ほどして、担当者が、最初に来た職人のオッサンと、もうひとりのオッサンを連れて戻る、どうやら職人を二人にするからやってよ、と、なんとか説得したようだ。

作業が始まってしまえばする事も無いので、一旦出て、所用を済ませる。

午後2時過ぎ、ネットで注文した、僕が使う工具が、守衛室に届けられたという連絡があり、作業状況も知りたかったので家に戻ると・・・

職人のオッサンふたりが、座って作業をしていない・・・妻がなにかしゃべっているが、僕は届けられた荷物を確認・・・していると、妻が早く行こう、と僕を急かす。

聞くと、昼メシも食べずに働いているけど、作業がタイヘンすぎて進まないので、担当者を呼びつけているらしい・・・かかわらない方がイイという事で、妻が早く家を出たかったらしい・・・

もうなんだかよく判らない、妻の通訳の問題もあるから、よく判らないけど、タイヘンだから・・・なんて理由が仕事に通用するのだろうか・・・。

結局、この問題は内装業者の、契約書を交わした社長が出て来て、夕方、もう少しラクに作業が出来るよう、僕がやって欲しいとリクエストした部分をかなり変更する事で解決するだろう、と。・・・まあ、翌日にはなんとかなるかと・・・。

しかし、翌日の職人はまったくの別人だった・・・色々あるみたいだ。

それにしても、雑な仕事に怒りさえ覚えるが・・・まあ、こちらのやり方だと思うしかない、6階部分だけにしてよかったとつくづく思う。

#cakesコンテスト #中国 #家




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