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小馬智行、自動運転モビリティサービス「Robotaxi」を正式に上海で開始

7月8日、小馬智行(Pony.ai)は昨日、上海世界人工知能大会で最新の自社開発自動運転技術を披露するとともに、自動運転移動サービス(Robotaxi)を正式に上海で開始することを発表。

小馬智行によると、自動運転移動サービス(Robotaxi)は上海市嘉定でモデル運行を開始し、嘉定区の主要都市部の道路区間をカバー。サービスを開始する車両は、最新の自動運転システムを搭載したレクサスRXモデル。

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小馬智行のRobotaxiサービスは4月、広州市と北京市で全面的にアップグレードし、運営規模とサービス範囲を拡大した。

小馬智行副総裁で小馬智カードの責任者を務める李衡宇氏によると、自動運転トラックは200日以上の路上テストを実施。
5月11日、小馬智卡は道路運輸経営許可証を授与され、正式に商業運営を展開したと発表。現在、小馬智行自動運転トラックは約13,650トンの貨物輸送を完了し、商業運行距離は37,466キロに達している。

最新世代の自動運転乗用車とトラックのほか、このほど小馬智行と提携したレーザーレーダーメーカー「Luminar」が生産した高性能長距离レーザーレーダー「Iris」も展示ブースに登場。
小馬智行は2023年に車規級自動運転システムの大規模化を計画しており、このシステムはアイリスレーザーレーダーを採用。



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