見出し画像

マヒンドラ・レーシング、ロンドンE-Prixに向かう

London E-prix preview



ABB FIAフォーミュラE世界選手権シーズン8の第13戦と第14戦は、7月30日(土)~31日(日)にロンドンの象徴であるロイヤルドックスとエクセル展覧会センターを通る半屋内サーキットで開催されます。マヒンドラ・レーシングは、過去にロンドンで1勝を含む3回の表彰台を獲得しており、エクセル展覧会センターの内外を織り交ぜたユニークなコースで好結果を狙うことになります。


アレクサンダー・シムズ
「ニューヨークの週末はとても良かったですので、その勢いをそのままロンドンに持ち込めたらと思います。昨年はアレックス(リン)を表彰台の頂点に立たせるなど、チームはとても素晴らしい結果を残してくれました。このマシンと僕のドライビングで、良いいベースを持ってロンドンに向かえば良いと思います。フォーミュラEでは、どのチームやドライバーにも、最良のパフォーマンスを継続するのはいつも大変だと思います。でも、ニューヨークでは良好なフィーリングがありましたので、これをホームレースにつなげたいです」

オリバー・ローランド
「ロンドンでのレースは本当に楽しみです。コーナーの多さやタイトさなど、ユニークなコースで、屋内、屋外を行き来しますので、かなり面白いですよ。去年はフロントローからスタートできたので、僕にとっては良いレースでしたし、マヒンドラにとっても良いレースでした。ニューヨークの後、レースに復帰し、フィーリングを取り戻すのが楽しみです」

チーム代表 ディルバグ・ギル
「昨年のロンドンE-Prixは、ポールポジション1回、優勝1回、表彰台1回と好調で、とても良い思い出になりました。素晴らしいイベントですし、今年は「Change. Accelerated. LIVE.」というサステナビリティ・フォーラムも開催され、気候変動を抑えるために必要な重要な会話や活動を推進することができます」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?