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開幕戦ぶりの表彰台獲得🔥SUPER GT rd.7

こんにちは、ZFモータースポーツサポーターの南武果歩です!

10月1日〜2日、SUPER GT第7戦が、大分県にあるオートポリスで開催されました!

10月に入り、金木犀の香りを感じる事が増え、すっかり秋の空気になって来ました。

しかしながら、今回のオートポリスでは、まだまだ灼熱の太陽が、照りつける夏模様の中での開催となりましたよ☀️🐴⛰

第7戦は、最終戦前の1戦。
此処まで、ウェイトを積んでいたチームは重さがやっと半分になります。

またこの第7戦で、シリーズチャンピオンを争う切符を手に入れられるかどうかが決まる大事な1戦でもありました!

早速、振り返って行きたいと思います。

それでは、SUPER GT rd.7のモタスポダイアリー始まり👈✨

土曜日/予選PP


GT500クラス 
24号車 Realize Corporation ADVAN Z

500クラスはヨコハマタイヤ装着の24号車が、PPを獲得。
チームとしては5年ぶり!
Q2を担当された佐々木大樹選手はGT500クラスにて、初めてのポールポジションだったそうです!

今季の予選では、第2戦、第4戦と速いタイムを出しフロントローを獲得するも、同じヨコハマタイヤを履く19号車にPPの座を奪われてしまっていた24号車。

今回、やっと佐々木大樹選手のアタックでPP獲得となりました!佐々木選手スーパーラップでした!

おめでとうございます。

ZFが応援している、
100号車STANLEY NSX-GTもフロントローを獲得!

また、500クラスの予選で目に止まったのが17号車。

金曜日の公式練習でクラッシュするも、無事にマシンを直し予選に出走。4番手スタートという好位置を獲得!


GT300クラス
61号車 SUBARU BRZ R&D SPORT

GT300クラスでは、今季4回目のPPを61号車が獲得。
4回目って本当に凄い事なんですよ!
気持ちを言えばこのまま、チェッカーを受けて欲しいと思います。


決勝日


第7戦は、65ラップのレース。
オートポリスのコースって鈴鹿、SUGOに次ぐ、どこで抜くの!?っていうのが印象のコースです。

常にうねうねうねしており、コース幅も狭め、
500クラスと300クラスの混走となると、本当にどこで抜くんでしょうか?!

一瞬のスキを狙うのかな。
となると、私も瞬き禁止で見ないとな。なんてスタート前は考えてました…笑


13時30分
65ラップレーススタート🟢

スタート後、両クラスともPPスタートだった24号車、61号車がトップをキープ。

10ラップ目になると300クラストップの61号車の後ろに、52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GTがピッタリ着く状態に💡
そして、次の週回で52号車がトップへ躍り出ます。

20ラップ目をを過ぎた頃から500クラスがピットインを開始。

このピット作業で500クラスのトップが24号車から17号車に変わります👈

トップ 17号車
2番手 100号車
3番手 24号車

今回は、ピットタイミングが速かったチームがポジションアップとなりました。
その後レース中盤から終盤まで、17号車がトップのままレースをリードしました。

一方、トップ後方では、100号車と24号車による、2位争いが勃発🔥

前を行く、100号車は一瞬のスキも与えず。
追いかける24号車は、ベッタリと後方にくっつくという状態が続きました🦅🐅

また100号車は、24号車よりも速いタイミングでピットインしていたので、タイヤの摩耗も感じられました。
それでも、鉄壁の守りを魅せた山本選手が2位を死守しレースは、無事チェッカーを迎えました🏁✨



第7戦 トップチェッカー🏁🏆✨

GT500クラス
17号車 Astemo NSX-GT

第7戦はレース中盤トップに躍り出た17号車がそのまま独走し、見事初優勝を獲得となりました。
17号車はこの週末素晴らしい快進撃でした🔥

金曜日、公式練習中クラッシュに見舞われるも、予選に間に合うように、メカニックの方々懸命な作業により一晩でマシンを修復。
予選のQ1を松下信治選手が突破すると、続くQ2は塚越広大選手のアタックにより4番グリッドを獲得!

そこから日曜の決勝レースでは金曜日のクラッシュを微塵も感じさせない軽快な走りで見事優勝となりました。


まさに快進撃の勝利でした✨17号車の皆さん!おめでとうございました。

また、この素晴らしい活躍を讃え。

SUPER GT第7戦。ZFアワードは17号車Astemo REAL RACING

の皆さんに、贈られる事になりました。


GT300クラス
52号車 埼玉トヨペットGB GR Supra GT

GT300クラスではレース序盤52号車川合孝汰選手が、61号車をパスし。
第2スティントの吉田広樹選手がトップチェッカーまで走り切り無事チェッカー🏁✨
52号車埼玉トヨペットGB GR Supra GTが今季初優勝となりました!

生まれも育ちも埼玉の私にとって、地元チームの活躍はとても嬉しいですね。
52号車の皆さんおめでとうございます。

そしてZFの応援する100号車も2位チェッカー🏁✨開幕戦ぶりの表彰台となりました!

今回の2位表彰台は100号車を応援する私達にとって、とても価値のある結果でしたね。
なぜならば今回のレースで万が一3位になってしまっていた場合、このオートポリスでシリーズチャンピオンを争う権利を失ってしまうからです。

そういう意味で、シリーズチャンピオン奪還を達成するための、希望を繋いでくれる1戦ともなりました。


この第7戦を終えて、
シリーズチャンピオン獲得の切符を得たのは、

500クラスが 6チーム
3/12/17/100/37/14

300クラスが5チーム
56/61/10/52/11

となりました。

最終戦は、11月5日〜6日、名称の新しくなったモビリティリゾートもてぎで開催です!

泣いても、笑っても2022年度シリーズはここがラスト!

昨年度、逆転チャンピオンを獲得したトヨタ陣営が予選から意地を見せるのか。

シリーズチャンピオン奪還を目指すホンダ陣営がホームコースで決めてくれるのか。

はたまた新型Zデビューイヤーの日産陣営がシリーズチャンピオンをもぎ取りにくるのか。

今から想像しても非常にワクワクしますね!!!

最終戦までは、残り30日‼️

各陣営の、意地とプライドをかけたガチンコバトルをこの目に焼き付けましょうね!


それでは、第7戦のモタスポダイアリーも、お付き合い頂きありがとうございました📖✨

決戦の地、最終戦でお会いしましょう🙌💙✨

ZFモータースポーツサポーター💙南武果歩


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