自己育成の記録1

新しいことしたい欲が再燃中なので第二種電気工事士試験に挑戦中。
とりあえず学科試験はパスしたのでせっせと12月の技能試験に向け複線図起こしの練習中。
CBT方式の試験を初めて受けたが、手ぶらで行けてほとんど他の受験生のいない試験会場で黙々とマイペースで始めてマイペースで終われるこの感じおじさんにはありがたいぞ。他の受験生に気を使いながらコソコソ退席しなくてもいい。
試験時間は2時間あったが時間のかかる計算問題も10問もなければ、すべて4択なのでサクサクと終る。80分ぐらいで完了。
おまけに合格ラインが60点なので試験の中では結構甘め判定。計算問題全部捨てても他がクリアできれば合格ラインに余裕で乗る。まぁ中学生でも取っちゃう子がいると聞き及ぶのでおじさん負けてられない。

技能試験は複線図さえ間違いなく起こせれば、工具を使った工作は好きな分野でどちらかと言えば得意な方なので複線図の正確さとスピードに重点を置いてお勉強。工具も材料も買ったが材料は消耗品なので出来るだけ最小限の使用に留めたい。複線図の失敗から制作の失敗だけは避けたいので複線図起こしを飛ばして着工出来るぐらいには頭に叩き込んでおく。
幸い候補問題13問はあらかじめ公開されており、そのどれかから出ると分かっていれば対策は楽な方。1問当たり3分程度で複線図を書くと考えれば1日30分取れれば答え合わせも含めて5問は行ける。そう考えれば試験対策の時間としては割と十分な時間が取れるので中小企業診断士に比べれば何とかなりそうな気配がビンビンするぜ。
ただ欠陥があると一発アウトの部分点なしスタイルなので材料は残さないつもりで手を動かさなければならない。平日に複線図、休みの日に工作で。

次回技能試験は12月24日。
複線図はまだ5分ぐらいかかる。数で質を生む。

合格したらどうってことはないのだけど、現在の仕事の給料が少し上がるらしいのでそれには期待。にしても時給換算したら数十円しかあがらんのだけども。
それよりもこれで上がった分で次の試験の資金にしたい。絶対に使うことないと思うけどフォークリフト乗りたいのでそっちに当てよう。運転技能講習が5日間で4万ちょろちょろ?楽しそう。
資格取得が趣味っていう人を見たときいつ使うねんって思ったことはあったけど、単純に新しいことやるのは楽しいわね。義務教育と違って自由に選べる知識欲?真面目に大学選んで行けばよかったねぇ。反省。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?