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ベン覇道[練り上げ続けた覇道]

 はじめまして、チェイスといいます。

 サガ環境になってから使い続ける「ベン覇道」について紹介します。

目次
 1.ベン覇道とは
 2.使用経緯
 3.デッキリスト
 4.採用カードについて
 5.対面解説
 6.最後に

1.ベン覇道とは

 ベン覇道は、[勝利龍装クラッシュ"覇道"]を[砕慄接続グレイトフル・ベン]の出た時効果で墓地からマナゾーンに移動して[砕慄接続グレイトフル・ベン]の各ターン一度マナゾーンから召喚する効果でマナゾーンの[勝利龍装クラッシュ"覇道"]を出して破壊してET(エクストラターン)を取り続けるギミックです。

2.使用経緯

 サガ環境が始まってサガループを中心に環境がまわったことで採用するメタカードが明白になったため初見殺しも出来るアベレージの高い構築で使用してみました。
 始めは5cの構築で使用して3月半ばから4cの構築で使用しています。
 2月の半ばから3月末までのcsで使用して5cでは4回使い1回だけ本戦に上がってます。4cでは3回使い3回とも本戦に上がってます。そのうちの1回3位の成績を残しています。

3.デッキリスト 

 リストは3月18日の第110回CB津DMCSで3位になったものを上げます。

CB津csで使用した「4cベン覇道」
4cベン覇道
・闘争拳嘩目ステゴロ・カイザー
  /お清めシャラップ      4枚
・天災デドダム 4枚
・DG-パルテノン〜龍の創り出される地〜 3枚
・再誕の社 1枚
・得波!ウェイブMAX 1枚
・ドンドン火噴くナウ 3枚
・環嵐!ホールインワン・ヘラクレス 2枚
・龍素記号wDサイクルペディア 3枚
・九番目の旧王 3枚
・襲来、鬼札王国! 2枚
・ブレイン・スラッシュ 2枚
・テック団の波壊Go! 2枚
・龍風混成ザーディクリカ 1枚
・CRYMAXジャオウガ 1枚
・流星のガイアッシュ・カイザー 3枚
・砕慄接続グレイトフル・ベン 3枚
・勝利龍装クラッシュ"覇道"  2枚
 

4.採用カードについて


[闘争拳嘩目ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ]
・ブースト兼墓地メタ

[天災デドダム]
・初動ブースト

[DG-パルテノン〜龍の創り出される地〜]
・多面展開やループデッキのメタ枠

[環嵐!ホールインワン・ヘラクレス]
・墓地メタ
・除去されにくいリソースを生む

[龍素記号wDサイクルペディア]
・主に[お清めシャラップ]の使い回すため

[九番目の旧王]
・ST枠
・小型クリーチャーの除去がメイン


[ドンドン火噴くナウ]
・ST枠
・赤マナになるリソース

[襲来!鬼札王国]
・ST枠
・赤マナで破壊と蘇生ができる

[ブレイン・スラッシュ]
・ST枠
・蘇生札
・自分の動きを整える

[テック団の波壊Go!]
・小型クリーチャーの除去
・[九番目の旧王]や[襲来!鬼札王国]で破壊できない  クリーチャーに対しての除去札

[龍星のガイアッシュ・カイザー]
・メインギミックの一枚
・牽制やメタカードとしての役割もある

[砕慄接続グレイトフル・ベン]
・メインギミックの一枚
・ロングゲームになる強くなる

[勝利龍装クラッシュ"覇道"]
・メインギミックの一枚

[CRYMAXジャオウガ]
・サブフィニッシャー

[龍風混成ザーディクリカ]
・赤マナと白マナを担う
・リソースを取りにいける


[再誕の社]、[得波!ウェイブMAX]
・自由枠
・デドダムカラーのかさ増し

5.対面解説

*現在cs等でよく使われるデッキの有利不利は明白に出来ていません。

・青黒サガ(従来の型)
 一番はパルテノンを使ってことです。
 引けてないときは墓地メタを使いながらデドダムなどでデッキを回していきます。
 リソースを確保しながら盤面を広げて殴っていきます。

・赤単我我我、赤緑逆悪襲、アポロ
 ひとまず、先行を勝ち取ること。
 蘇生札を使えるように墓地の質を上げておきます。

・アナカラー系統(ハンデス、ジャオウガ、オービー)
 小型メタクリーチャーを除去しながらリソースを確保していく。
 ハンデス対面ではガイアッシュを複数枚抱えながらプレイすることが大切になってきます。

・ラッカ綺羅S.tar
 パルテノンを使うこと。
 初動ブーストはできる限りデドダムを使っていくこと、何故なら、4ターンエヴォ綺羅をしてこなかったときのサブプランを立てておくためです。
 パルテノンやガイアッシュを2枚ずつ場に残しておくとことで[イデア・パラドックス]で除去されても横展開を制限をさせるためだからです。

6.最後に 

 ここまで読んでいただきありがとうございます。
 一個人の趣味デッキでありますがcs等で初見殺しのできるデッキですので興味がありましたら使ってみてください。こういった環境外のデッキを使って勝ち上がれるのはとてもひと味違う感覚が味わえるかもしれません。
 また、機会がありましたらよろしくお願いします。

チェイス(@chase897)

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