今後のトレーニング計画

そもそもの骨格筋量が足りないので全く歯が立たなかった。
アプローチとしては、増量期にきっちり骨格筋量を増やすことと、減量期に骨格筋量を減らさないようにすること。
前者に関しては、2017年12月(増量時)inbody測定による骨格筋量が37.8kgなので、+3kgの40.8kgを目指す。(2018年3月末を目安に)
後者に関しては、減量幅を大きくしないように増量することで対処する。
具体的に言うと、増量中に細かい減量を挟む。これによって停滞の打破、インスリン感受性を下げない、心肺機能の低下によりトレーニングの質を下げないなどの増量への効果を狙うと共に、減量が長引くことによる骨格筋量の低下、ストレスの蓄積などを防ぐと考えられる。

実際に増量を行う際には、体脂肪率が13.0%を超えたら2-4週間の減量を挟むこととする。
トレーニングの分割については、弱点だと感じた肩の頻度を増やす。中二日で肩のトレーニングを行う。
胸→背中→腕→脚を基本のルーティンとし、中二日で肩を追加するようにする。

増量の際にプチ減量を挟むことで次の減量は楽になると考えられるが、今回の減量では絞り切れなかったという反省もあるので、これから一カ月増量した後に、一度減量の実験をしてみようと思う。
今回の大会に向けた減量では、一般的なローファットの減量を行ったので、ケトジェニックダイエットの人体実験をしてみたいと思う。
仮説をたててみる
メリット:高脂質食は満足感が得られやすい&通常の減量の総摂取カロリーに占める割合は糖質が一番多いため、ケトジェニックダイエットだとアンダーカロリー幅が作りやすく減量が進むのではないか。またケトーシスになることによって、減量時特有の頭がぼーっとする感覚が少なくなり、仕事のパフォーマンスが良くなるのではないか。
デメリット:糖質を取らないことによってグリコーゲンが枯渇した状態でトレーニングすることになるため、トレーニング強度が低下し、それによって骨格筋量が低下するのではないか。あとは食事の管理や人付き合いが面倒になる。あと懸念としては、糖質制限によってグリコーゲンが枯渇し水分量も減ることでinbodyが正しく計測できるのかというのがある。(以前一カ月糖質制限した際には、使用重量は全く落ちなかったものの、骨格筋量が一カ月で1.8kg落ちた)

減量結果についてはまた書きます。以上。

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