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エレキジェネレーターHIT確率論


みなさんエレキジェネレーターしてますか?

本日はエレキジェネレーターHIT確率論という記事です。

名前の通り、エレキジェネレーターが成功するかの確率を求めてみました。

ジェネレーター使いなら1度は
「2HITしないと負けなんだけど、これ何パーセントくらいなんだ…?」思ったことがあるのではないでしょうか?

というわけでさっそくいってみましょう!

※個人で計算したものでもしかしたら計算間違いしてるかもしれません。あくまでこれぐらいなんだなーという気分で見ていただければ幸いです。


①理想のミライドン展開後のジェネレーター

サイド6枚+初手の手札7枚+1枚ドロー。

スタートがミライドンだと仮定し、ミライドンのタンデムユニットでミライドン×2レジエレキ×2ライコウ1の盤面でデッキ残り枚数は42枚。

この状態でエレキジェネレーターを打った場合のHIT数を見ていきましょう。

山札42枚で1HITする確率


山札にあるエネルギー枚数:確率

14枚 88.4%
13枚 86.0%
12枚 83.2%
11枚 80.0%
10枚 76.3%
9枚 72.1%
8枚 67.2%
7枚 61.8%
6枚 55.6%

山札42枚で2HITする確率

14枚 54.7%
13枚 49.7%
12枚 44.5%
11枚 39.3%
10枚 34.0%
9枚 28.8%
8枚 23.6%
7枚 18.7%
6枚 14.1%

といった確率でした。デッキにエネルギーを14枚入れていたとしても、サイドや初手の手札に数枚雷エネルギーがあることはほぼ間違いないので最高確率は度外視した方が良いでしょう。

そこで気になったのは2ヒット率がほぼ50%以下というところです。

デッキにエネルギーが多くに眠っている高倍率だとしても、エレキジェネレーター2HIT率はウッウロボレベル、もしくはそれ以下の確率の博打になる。

ということでしょう。2ヒット狙いに行き過ぎるのも考えものです。2ヒットさせないと勝てない試合のが多いんですけどね!


②展開できなかった場合のジェネレーター

続いてコチラはサイド6枚+手札8枚からスタートがレジエレキ。かつ手札にライコウしかいなかったという、山札を1枚も掘れなかった前提での確率です。
()は展開できていた場合との確率比較。

山札46枚で1HITする確率

14枚 85.3%(-3.1%)
13枚 82.6%(-3.4%)
12枚 79.7%(-3.5%)
11枚 76.3%(-3.7%)
10枚 72.4%(-3.9%)
9枚68.2%(-3.9%)
8枚63.3%(-3.9%)
7枚57.9%(-3.9%)
6枚51.9%(-3.7%)

展開できた場合と比べても変化率は4%前後でした。この4%を重く見るか、軽く見るかはアナタ次第。


山札46枚で2HITする確率

14枚 48.5%(-6.2%)
13枚 43.8%(-5.9%)
12枚 39.1%(-5.4%)
11枚 34.2%(-5.1%)
10枚 29.5%(-4.5%)
9枚 24.8%(-4.0%)
8枚 20.3%(-3.3%)
7枚 15.9%(-2.8%)
6枚 11.9%(-2.2%)

一方2HITの方は話が変わります。なんと最大枚数の確率が6.2%も違います。

初動でエレキジェネレーターは1HITさせるならデッキ圧縮はそこまで変化がないのかもしれないが、2HITさせる場合はデッキ圧縮の有無で6%前後確率がブレる

ということでしょう。デッキ圧縮って大事ですね。


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