今の話


前に書いてたヤツ恥ずかしくなったから消したwwww


風俗辞めてもう3年くらい?

当時は別に深い理由もなく風俗で働いてたし稼げたらラッキーぐらいだったけど

稼ぐメインが風俗になると、<稼がなきゃいけない>という気持ちが強くなって

稼げなかったらどうしよう、生活費払えない、どうしようどうしようって思いが頭に駆け巡った。

次第に滞納催促の電話も出られない、稼げた日は後先考えず、現実から逃げる為に酒に頼った。

恋愛面でも上手くいってなくて本当にしんどかった。後から風俗を始めた友達はめちゃくちゃ稼いでて劣等感も抱くし、明日はどうなるか分からない不安と親に隠してる罪悪感で死にたかった。

前はそんな感情になること無かったのに。

何でこんなことなったんだろ。

どうしようどうしよう。

そう考えてる時に、母親からのLINE。

「貴方が風俗で働いてること知ってるよ。

ずっと気づけなくてごめんね。最初知った時は悲しさとムカつきで心の整理が出来なかった。

でも今は、自分の力で何とかしようとした結果なんだって理解するようにしてる。

すぐ辞めて欲しいと言っても難しいと思うけど、身体の為にも早く辞めて別の仕事をして欲しい。

お金のことなら相談に乗るから。」

待機中だったけど泣いた。涙が止まらなくて。

しかし今までの罪悪感が晴れ、母親に謝罪のLINEをし、今自分が家賃などの滞納をしていること

風俗はたまに出勤することにして

本業は別の仕事を見つけることを話した。

毎日いくら稼げるか分からない今の状況より、ちゃんと出勤すればお給料が出る職に就こう。

今気付けたからちゃんとしよう。

そう思った私はすぐにバイトを見つけ、採用に漕ぎ着けた。

それまで払えなかったお金は母親に肩代わりしてもらい、後から返済するという形となった。

当欠無欠が当たり前だった私はいきなりの昼職に悪戦苦闘し、仕事に行けないこともあったがその度に上司や同僚から叱咤され、なんとか今の状況まで持ち直した。

昼職に慣れ、働いていた風俗店の優しかったボーイが辞めたことを機に私も退店した。

鬱が酷くて働けない、出勤出来ない、ごめんなさいと泣きながら謝ったとき

優しく励ましてくれたボーイさん、他のスタッフさん

本当にありがとうございました。


お母さん、沢山迷惑かけてごめん。でも、話を聞いて助けてくれてありがとう。

お陰様で今なんとか1人でしっかりやっていけてます。





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