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チャック袋は買わずにリユース

あんなに大好きだったチャック袋。
主な用途は食品のフリーザーバッグとして。
ジップロックはもちろん、百均のぺらぺらもそれはそれで気軽に使いやすく、IKEAでは新柄が出るたび買い増し、大きなスライダー式袋は米の保存に、紀伊国屋のマチつきスライダー袋は旅行の小物入れに、と重宝してきました。

今はゼロウェイストのために使い捨てのものは買わないと決めています。チャック袋ももう買えないと思ったら、いままでゴミだった食品のチャック袋がとても貴重なものに思えてきました。
いったん集め始めると、これらを無造作にゴミ箱に入れ、新品のチャック袋を買っていたなんて信じられません。

スーパーでもIKEAでも、誰か教えてくれればよかったのに。それ、あなたが毎日捨ててるのと同じものですよ、またわざわざお金出して買うんですかって。

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我が家で、ここ1カ月ほどで空いたチャック袋です。
ナッツ大袋、ふりかけ各種、きなこ、煮干し、酸素系漂白剤…
冷凍庫で使っているのもあるので実際にはもっと多いです。
わたしは一度ゆすいで乾かせば、食品の入っていた袋にまた食品を入れることに抵抗はありません。

脱プラスチックを心がけて、食料品の保存には空き瓶やイワキのパイレックスを駆使しています。が、やはり便利でチャック袋と完全に手を切れていません。
また万一必要になったときに新しいものを買わないために取っておいています。

ふりかけなど今後はもう買わないと決めているものもあり、手元にくるチャック袋は少なくなるはずだし、減らさなくてはならないと思っています。

と、いう話を母にしたら後日、実家の台所にこんなものが。

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食品袋をとっておいてまとめ、なるべく新品を使わないことにしたそう。なにやらかわいらしい籠に入って、うちよりもよほどまとまっています。
我が母ながらこの柔軟性と行動力、あっぱれ。


我が家も実家も、おそらくどんなに頑張っても、食品のチャック袋をゼロにするのは難しい。
でも1枚でも減らせるよう、そして貴重な資源を消費する新品を求めないよう、気を引き締めていきたいと思います。

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