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薬局リフューズ大成功!薬剤師さんの神対応に感動した

気温が下がり、子ども2人の喘息と風邪が悪化して、ここ1ヶ月ほど右往左往しています。
病院は日に2回通うこともあり、夜間や救急のお世話にもなり、薬の数も増え、うちの紙ゴミは調剤明細書と薬の紙袋でいっぱい…
わたしは薬のことはすでに先生から聞いているので明細書はいらないし、名前を印刷した紙袋に入れてもらわなくても、混同するような内容ではありません。

薬は帰ったらすぐに兄弟分けて所定位置に置き、袋も明細書も処分しています。
アプリで電子化している上、お薬手帳に毎回調剤シールを貼ってくれるので、いざというときにもそれで確認できています。

今日も今月何度めかの薬局。残念ながら今冬もかなりの頻度でお世話になりそうです。
子どもの体調が心配な上に無駄な紙ゴミまで出して、ゼロウェイスト的にも意気消沈している場合ではない!

かなり勇気を出して、受付の方に聞いてみました。
明細書と、お薬の袋いらないんですけど、印刷しないことはできますか?
えーと、お薬をそのままビニール袋に入れていいんですか?と聞かれます。
違うんです、袋は持って来てます。明細書と、名前が印刷されてる紙袋がいらないんです。
と、勤めて申し訳なさそうにリフューズ。
ああそうですか?と首を傾げられつつ受付は済みました。

さあちゃんと伝わったかこうご期待、いよいよ薬の受け渡しです。
テープ薬はまとめて輪ゴムで止められ、小さくたたまれた説明書が毎回付いてきます。前にもいただいたので結構ですと、兄弟2人分、早速リフューズ。
わかりました〜と優しそうな薬剤師のお姉さん。
優しそうな笑顔につられて、毎回いただくのはもったいなくて…と言い募ると、ありがとうございますと。これはなんだかいい感じです。
一通り薬の説明を受けたあと、
今後も明細書と紙袋はご用意しないほうがいいですか?と聞いてくれました!
わたしは思わず前のめりになり、え、そんなことできるんですか!?と聞き返してしまいました。
次からは毎回そうするよう、引き継ぎを残してくださるそうです。
わがまま言って済みません〜とできるだけにこやかに去ってきました。

リフューズ大成功です。
こんなに手応えのあるリフューズは初めて。
システム的には出力されていて、裏で処分されている可能性は捨てきれませんが、まずは一歩前進です。
もし処分されているとしても、このような明細書が不要な利用者もいて、もしかしたら毎回出力する必要はないかもと、改善してもらえる可能性を残せます。

薬剤師のお姉さんは非常に優しく、わたしは大ファンになってしまいました。
これまで薬局は、そのときどきの病院付近を転々としてきましたが、今後は自宅から最寄りのこちら一択となりそうです。
病院や薬局ではどんなにプラスチックや使い捨てが多くても、手も足も出ないと思っていましたが、中にはリフューズできることもあると勇気が出ました。

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