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#1.パン屋で個包装をリフューズ

ゼロウェイストチャレンジ始めます!


この読んでゼロウェイストにハマってから数日、手持ちのパンを食べ切り、はたと考えました。
我が家の定番 超熟は、ビニールに包まれ、プラスチックの留め具もついています。
脱プラスチックを目指すとこんな見慣れたパンが憎らしく見えるなんて…

人生初めて、パン屋でリフューズをする時がやってきました。
今後避けては通れまい。
買い物ついでにリトルマーメイドに寄りました。
さすが駅中、なかなか混んでいます。
コロナの影響で、近所のパン屋はすべて個包装して並べいてますが、リトルマーメイドはまちまちでした。
ショーケースに入っているパンは包装されていないよう。

かたや私の装備は薄手のコットンバッグ。
今回は、べたべたしそうな果物パイや飾りのついたパンは諦め、食事パンに的を絞りました。食パンはすべて包装済み。残るはフランスパン。も、袋に入っている…と思ったら、未包装のものも後ろに隠して?ありました。
未包装のを選んでレジに並びます。

なんとレジが自動化していました。
レジ前にある機械に、自分でお金を入れる仕組みのよう。これもコロナの影響で、現金受け渡しを避けている模様。
自動化したレジはとてもスムーズで、リフューズのシュミレーションをする間もなく、私の番になってしまいました。


もたもた小銭を用意してタイミングを逃すまいと、まず千円札をレジに出し、袋持ってるのでいらないです、とよれよれのコットンバックを出す私。
わかりました、とにこやかな店員さん。
レジ横から細長いビニール袋を取り出そうとしたので、再度袋いらないです、これに直接入れちゃいます、と私。
え?え?と戸惑う店員さんから、ちょっとそれ貸りていいですかとトングを奪い、パンを袋に突っ込みます。
が、乾いたフランスパンがよれよれのコットンバッグに引っかかってなかなか入りません。
その間に店員さんが、千円札をお札投入口に入れてくれました…
私のもたもたにより現金受け渡しが発生し、手間をかけさせてしまいました。自動化の意味なし。

パン屋における客の「袋いらないです」は、レジ袋有料化したしエコバッグ持ち歩いてますよっていう意味にしかならないと先輩方のブログで分かってはいました。
なので個包装のリフューズは2度以上必要ということも分かってはいましたが、レジの自動化でもたつくとは。

ともかく、初リフューズでプラスチックフリーに手に入れたフランスパン。思わず写真を撮りました。

これまではフランスパンを入れた紙袋の中に、ビニール袋と留め金のセットが入ってることもありました。
乾燥するから家ではビニールで保存してね、との配慮ですが、
わざわざ入れ替えるのも手間で、うちではそのまま捨てていました。細長い袋は使い道ないし…
そんなこと無駄もサービスのうちと思っていた、自分にびっくりです。

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