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今年もヤマモモシロップ

ヤマモモの季節でしたね
青梅のシロップも作りたかったけれど、家族全員が溶連菌で臥せっている間に時期が過ぎていて残念でした。
ヤマモモシロップ、一瞬ちょっと草っぽいというか、生々しいんだけど、慣れると苺シロップと同じくらい美味しいと思う。
炭酸で割ると多分もっと草感が気にならなくなると思うんだけど、うちは炭酸水買わないので発酵してしゅわしゅわしたところ狙って飲んでます。

ヤマモモ収穫もだんだん慣れてきて、少しずつ手で集めるよりも、ビニール袋を実の塊にかぶせつつ落とすと効率的とか勝手に工夫してます。

ヤマモモをよーく洗って、砂糖と一緒に瓶に入れるだけ。

一週間くらいでシロップができるので、冷蔵庫に移して少しずつ飲んでいます。

シロップを作った後のヤマモモは梅と違ってあまり様相が変わりません。シワシワにもならないし、むしろ砂糖漬けになってそのまま食べるとよりおいしくなっている。
捨てるのがもったいなくて、さらに砂糖をまぶして煮てみました。

バーミックスでつぶしてみる。

ざるの上でぎゅうぎゅう絞る。

しかし、落ちたシロップはほんの少し!
これ毎年やって、毎年ヤマモモの身離れの悪さにびっくりする。
プリンのカップ一杯分くらいです。砂糖の無駄遣いなので来年以降諦めること。

前述の通り効率重視でビニールで覆いながら収穫したので、ヤマモモと一緒にカメムシ(よく布団とかについてる一般的なやつじゃなくて、もっと平たくて角ばった大きいやつ)が数匹袋に入っていました。(上の写真にはいません)
下の子はまだ無邪気につまんでベランダに出してくれるのでいいのですが、上の子はうえっカメムシついてるよ!こんなの飲めない!と大騒ぎ。

私も虫大嫌いでしたが、今も苦手ですが、なんか本当に気持ち悪い、汚いものって虫とか排泄物とかではないなと思うようになりました。
プラゴミがどこにどう捨てようとも絶対に地球上からはなくならないと知った時のぞわ~という気色悪さ、あれに勝る嫌悪感って、虫とかじゃ全然ない。本当に汚い(手に負えない)ものってカメムシではないんだよ。と息子にどう伝えよう。

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