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マーケティングって何?物を買う5つの感情


マーケティングって何?
ってよく聞かれるのですが、

僕が思うマーケティングとは、

「売るための技術」

です!

webで調べると、

商品が大量かつ効率的に売れるように、
市場調査・製造・輸送・保管・販売・宣伝などの
全過程にわたって行う企業活動の総称。
市場活動。販売戦略。

と書かれています。

かなり広範囲の意味がありますが、
大事なことは

「商品が大量かつ効率的に売れるように」

する行動だということです。

”売るため”ってのが
かなり重要です。

じゃあ具体的にどのような
行動が売るためになるのか??

それを解説していきます!

人は5つの感情で物を買う

人は物やサービスを購入するまで
下の流れで感情が動きます。

知らない
→知ってるけど興味ない
→興味あるけど信じれない
→信じれるけどお金を出すの不安
→一回だけ買ってみよう


あなたの商品サービスを、
全然知らない人が「買ってみよう!」
と思うまでにこれだけの
感情が動いているんです!


実際に想像してみてください。

、、、、、、、

コンビニである新商品を
見つけました。

パッケージを見て、
今までに無い新商品で
一度食べてみたくなりました。

販売業者は大手企業。
安心です。

味は本当に美味しいのか?
と疑問に思ったので、
ネットで調べてみたら、
レビューも高評価でした。

値段も手頃だし、
買ってみよう!

、、、、、、

こんな状況、
結構ありますよね?

この瞬間は一瞬ですが、
5つの感情が動いていますよね。


知らない
→コンビニで新商品見つけた
→今までにない新商品
→大手企業が販売してる
→レビューも好評だし買ってみよう。


このような流れになっています。

そして、この5つを戦略的に
誘導するのがマーケティング戦略です!

この5つをいかに効率よく
誘導できる戦略を立てれるか?

それがマーケティング戦略です。

ただ、こういうこと言うと、


「それって大企業に必要なことで
小さいビジネスには必要ないんじゃない?」


「売るためって、いい商品が
あったら売れるんじゃないの?」


「俺は小規模だし必要ないかな」


と思っている人が
かなり多いです。

はっきり言います!

、、、

、、

マーケティング必要ない
ビジネスなんか存在しない!!


インターネットが一般化して
誰でもどんな商品でも
比較検討ができるように
なってしまいました。

これは消費者にとっては
最高の環境ですが、

ビジネスをしている人にとっては
残念な状況です。

「比較検討」が厄介で。。。。

誰でも商品やサービスの良さを
検索して調べるようになると、

商品の良さをうまく伝えてる人に
お客さんが集まるように
なってしまいました。

だから、商品の良し悪しよりも
商品の良さを伝える技術が
大事になってしまったのです。

つまり、

「売り方がうまい」

人が勝ち残る時代。

になってしまいました。

当然、商品がダメダメならば
お客さんは離れていくのですが、

同じクオリティの商品や
少しクオリティが落ちる程度の商品では
圧倒的に売り方が上手い商品が
売れる時代になっているんです。

商店街がショッピングモール
などによって過疎化している
原因はこれです。

クオリティがあまり変わらないなら
売り方が綺麗な方が安心。

だからショッピングモールに行こう。

となってしまうのです。

つまり、どんな小さなビジネスでも
マーケティングを意識しなければ
お客さんは減っていく一方です。

ですから、自分には関係ない。

なんて思わずに、5つの感情を
理解して解消するすべを
考えてみてください。



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