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お問い合わせ管理システムを作りながら学ぶゼロワン講座

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今回はゼロワンのバックエンドワークフローを使い、ゼロワンから入力した情報をAirtanbleに格納し、Slackにメッセージとして送信する挙動を実装していこうと思います!少し複雑…
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記事一覧

【Part1 機能紹介編】お問い合わせ管理システムを作りながら学ぶゼロワン講座

こんにちは!ゼロワンエヴァンジェリストの田中です! 今回は国産のフルスタックノーコードツール「ゼロワン」でAirtableとSlackを連携させてお問い合わせ管理システムを作成していきます! ゼロワンのミソであるバックエンドワークフローについても解説していきますので、一緒に手を動かして頑張っていきましょう! 手順は大きく分けてこのような流れになります! 今回は【Part1:機能紹介編】ということで、お問い合わせシステムの挙動を紹介していきます! 今回の成果物紹介①まず、

【Part2 フロントエンド編】お問い合わせ管理システムを作りながら学ぶゼロワン講座

こんにちは!ゼロワンエヴァンジェリストの田中です! 今回はPart2ということで、ゼロワンでUIを作成していきます。 とはいっても、画像のような簡単なUIで結構なので、それぞれで自由に作ってみてもいいと思います! 今回のメインは"API連携"の実装なので、UI部分の説明は省略します。 UIの作成に関しては、他のエヴァンジェリストの記事を参照ください。 今回はシステムを作成していく上で、最低限必要な要素のみの説明にしておきます。 1:必要なUIエレメント1-1:インプット

【Part3 バックエンド編-1】お問い合わせ管理システムを作りながら学ぶゼロワン講座

こんにちは!ゼロワンエヴァンジェリストの田中です! 今回はPart3ということで、いよいよAirtableとSlackの連携としていきます! ということで、始めていきましょう! Step1:バックエンドワークフローにてNodeを配置Step1では最終的にこのようになっていればOKです! まず、最初にバックエンドワークフロータブをクリックし、バックエンドワークフローの画面に切り替えます。 すると、このような画面が出てきますので、右の"+" ボタンからNodeを追加していき

【Part4 バックエンド編-2】お問い合わせ管理システムを作りながら学ぶゼロワン講座

こんにちは!ゼロワンエヴァンジェリストの田中です! 今回はPart4ということで、いよいよUIからの値をバックエンドでデータを受け渡すワークフローを組んでいきます! ということで、始めていきましょう! Step1: ZeroOne Trigger Nodeの設定1:ZeroOne Trigger Nodeをダブルクリックで開く。 2:「Input」ボタンをクリックする。 3:「Add object property」をクリックし、フィールドを追加。 4:フォールド名をSet