子育て目線から読み解くヨーガスートラ 2.29

こんにちは。
ママ・ヨガインストラクター KIKU です。

私は、6歳、4歳の子の母でありながら、10年以上ヨガのインストラクターとして活動してきました。結婚、離婚、再婚、妊娠、出産、育児と、人生のあらゆるステージを通し、私はヨガから様々なヒントをもらい、その都度ピンチをチャンスに変えて歩んできました。ヨガの真髄を知らなければ、乗り越えられなかっただろう出来事も、1つや2つじゃありません。

ここでは、そんな私が、人類の叡智であるヨガの教え ヨーガ・スートラを、子育てママの目線から解説していきますね^^


2.29 禁戒、勧戒、アーサナ、調息、制感、集中、瞑想、サマーディが、ヨーガの八支則である。

この、ヨガの八支則って、ほんとによくできていて。

最初、悪いことするな、に始まり、良いことをしろ、身体を訓練しろ、呼吸をコントロールしろ、感覚をコントロールしろ、そこから、集中し、瞑想し、悟れ、という順番 笑

これめちゃくちゃ分かりやすくて、やりやすくないですか?笑?

まず、普段の素行から気をつけて、身体や呼吸が整ったら、もう少し繊細な感覚をコントロールするよう努めて、そこから集中し、瞑想し、悟れよ、という順番。

一番手っ取り早い外側からあるべき姿にしていくように言ってるんですね^_^
最初の2つなんて、子供でもできますよね 笑

人って、段階おって成長していくんだよ、って、どっかの誰かが言ってましたが、最初の段階は、赤ちゃん見てればすごくよくわかると思うのです。

最初は寝てるだけだけど、少しづつ動けるようになってきたら、痛い思いしたり怖い思いしたりして、やっちゃダメなことを学びます。

そこからもう少し大きくなってきたら、自分が見た、体験した、喜びや嬉しかったこと、素敵なことを、もう一度やろうとします。もう一度、この喜びや嬉しさ、楽しさを味わおうとします。

さらにそれを母と共有しようとします。母を喜ばせよう、母を笑顔にしようと色々頑張ります 笑

そしてさらに、自分の周りには父とか、母以外の存在がいることに気づき、その存在との関わりも持とうとし始めます。

こうやって、周りとの関わりの中で、また新たにやったらダメなこと、やった方が良さそうなことを、学んでいくんですよね。

さらにそれらを学ぶ途中で、体が思うように言うこと聞かなかったらどうしたら良いのか、まずは身体の存在を意識し始め、身体のコントロールの必要性に気づく。

でも身体だけコントロールできても呼吸やエネルギーが付いてこなかったらしんどいだけってことにも気づく。

さて、その辺りがある程度整ってきたら…

はてさて、私はどこに向かってるのか?ってなことに疑問を持ち始める…

みたいな、ね 笑

この八支則の順番って、ものすごーく理にかなってると思うんですね 笑

次回からもうちょっと詳しく書いてみますねー^_^

それでは、今日も素敵な1日を^_^


ヨガには、子育てのヒントがいっぱい!

ヨガの考え方を少し知るだけで、子どもたちとの毎日が、ワクワク、楽しく、子供がより可愛く感じられるようになるよ♡

皆さまの毎日が、ヨガという人類最幸の叡智とともに、より楽こしく心地よいものとなりますように。あなたがあなたらしく、より輝ける毎日となりますように。
Om, shanti, shanti, shanti.

💖よろしければ、サポートお願いします💖 とっても励みになります✨🤩✨ 頂いたサポートは、日々の活動費に大切に使わせていただきます❣❣