子育て目線から読み解く ヨーガスートラ 2.33

こんにちは。
ママ・ヨガインストラクター KIKU です。

私は、6歳、4歳の子の母でありながら、10年以上ヨガのインストラクターとして活動してきました。結婚、離婚、再婚、妊娠、出産、育児と、人生のあらゆるステージを通し、私はヨガから様々なヒントをもらい、その都度ピンチをチャンスに変えて歩んできました。ヨガの真髄を知らなければ、乗り越えられなかっただろう出来事も、1つや2つじゃありません。

ここでは、そんな私が、人類の叡智であるヨガの教え ヨーガ・スートラを、子育てママの目線から解説していきますね^^

2.33 対立する思考がこれらの禁戒と勧戒の妨げてとなるなら、対極にあることを熟考するべきである。

結局のところ、頭の中を占めている考えは、自分が決めてることだから、何を考えるのか、何について思うのか、そのあたり自分できちんとコントロールしなさいよ、ってことなのよね。

…そんなの、してるわよ。

当たり前でしょ。

って思うかも、しれませんね 笑

でも人って意外と、自分の気づかないところで過去の記憶に囚われていたり、失敗に引きずられてたりします 笑

よくある話で。

何かチャンスが来た時。

私なんて、ムリムリ。

絶対、うまくいかない。

そんなのできないわー。

って、頭ごなしに考えてやらないのも、『私が決めた』ことじゃなくて、『過去の失敗、その他自分自身の存在意義や価値を低めてしまう経験から作り上げた思考回路がもたらした結果』かも、しれませんよね 笑

『私』という存在に対して、本当の意味で理解していれば、そのチャンスが本物か否か、それこそ『くもりなき目』で見定め、『決める』ことが、できると思うんですね 笑

もののけ姫 を見たことがある方は、なんとなくわかると思うのですが…

あの映画に出てくる少年、アシタカ。

あの子が、まさに、禁戒と勧戒の妨げとなるありとあらゆるものを通り越して、自分のやるべきことを見定め貫いた、わかりやすい良い例かなと思うんですね^_^

こういう見方をすると、世の中の見え方がまた1つ違ってくるかもしれませんね^_^

ヨガには、子育てのヒントがいっぱい!

ヨガの考え方を少し知るだけで、子どもたちとの毎日が、ワクワク、楽しく、子供がより可愛く感じられるようになるよ♡

皆さまの毎日が、ヨガという人類最幸の叡智とともに、より楽こしく心地よいものとなりますように。あなたがあなたらしく、より輝ける毎日となりますように。
Om, shanti, shanti, shanti.

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