子育て目線から読み解くヨーガスートラ2.4
こんにちは。
ママ・ヨガインストラクター KIKU です。
私は、6歳、4歳の子の母でありながら、10年以上ヨガのインストラクターとして活動してきました。結婚、離婚、再婚、妊娠、出産、育児と、人生のあらゆるステージを通し、私はヨガから様々なヒントをもらい、その都度ピンチをチャンスに変えて歩んできました。ヨガの真髄を知らなければ、乗り越えられなかっただろう出来事も、1つや2つじゃありません。
ここでは、そんな私が、人類の叡智であるヨガの教え ヨーガ・スートラを、子育てママの目線から解説していきますね^^
2.4. 無知とは休眠したり、弱まったり、中断されたり、活動したりしている他の源である。
これを読むと、私達が、全ての無知を自覚し切ってないってことが、よくわかりますよね 笑
活動してる、ってのはもう、バリバリ自覚してる状態だから、言うことないのですけれど笑
これ、無知っていうより、知らないことから来る心配事、と言い換えちゃった方が、わかりやすいかも^_^
例えば。
1つ前のスートラで、煩悩の1つとして挙げていた、死への恐怖。
これ、普段楽しく過ごしていれば、そんなものに気づきもしないのだけれど、じゃぁなくなったかというとそんなことはなくて(休眠してるだけ)。
大きな地震が来たり、やべっっ私死ぬかもって本気で思った時なんかには、もんの凄い勢いでアタマを占めますよね 笑
子供に対しても、そう。
例えば、うちには小2の息子・チビプリオ(チビの癖にいつもプリプリ怒ってるから 笑)がおりますが、そのプリオが、小学校にあがり、放課後、自分の意思で友達と遊びに行くって言い始めた時は…
それはもう。
心配しました…笑笑
ほんの、家から目と鼻の先の公園に行くと聞いても、車に轢かれないか、知らない人にホイホイ付いてかないか、知らない人から変なもの食べさせられないか、5時のチャイムが聞こえるのか、家までたどり着けるのか…
それはもう、ありとあらゆることが心配で、仕事だ家事だなんてそんなもの、手に付かなかったですね 笑
それが。
1か月経ち、2か月経ち、、、してる間に、意外とプリオもしっかりしてることがわかり 笑
今では、そこまでは心配しなくなりました(弱まった状態) 笑
が。
今度は、そのプリオに、年長の妹・デカポン(パイではなく、ポンが立派だから)が付いていくと、言い出したから、大変。
そこで、私のこのプリオへの心配という煩悩はバッサリ中断され、デカポンへの心配に、転換されたわけです 笑
足の速い兄貴たちについていけるのか、置いていかれそうになったら、大声で叫べるのか、もし迷子になったらちゃんと帰って来れるのか…
今はもう、そっちの煩悩にアタマを占められてる私ですが 笑
まぁ〜、尽きないですね 笑
心配しても仕方ないことって、世の中山ほどあります。
今考えても、どうしようもないこと。
結論が出ないこと。
考えたって、わかりっこないこと 笑
そんなことはもう、考えるだけ無駄 笑
無駄とは、言い過ぎかもしれないけれど、そんなもんチマチマ考えるくらいなら、睡眠取った方がよっぽどマシだと思います^_^
もっと、軽ぅく、楽ぅに考えてこ^_^
ヨガには、子育てのヒントがいっぱい!
ヨガの考え方を少し知るだけで、子どもたちとの毎日が、ワクワク、楽しく、子供がより可愛く感じられるようになるよ♡
皆さまの毎日が、ヨガという人類最幸の叡智とともに、より楽しく心地よいものとなりますように。あなたがあなたらしく、より輝ける毎日となりますように。
Om, shanti, shanti, shanti.
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