子育て目線から読み解くヨーガスートラ 2.1
こんにちは。
ママ・ヨガインストラクター KIKU です。
私は、6歳、4歳の子の母でありながら、10年以上ヨガのインストラクターとして活動してきました。結婚、離婚、再婚、妊娠、出産、育児と、人生のあらゆるステージを通し、私はヨガから様々なヒントをもらい、その都度ピンチをチャンスに変えて歩んできました。ヨガの真髄を知らなければ、乗り越えられなかっただろう出来事も、1つや2つじゃありません。
ここでは、そんな私が、人類の叡智であるヨガの教え ヨーガ・スートラを、子育てママの目線から解説していきますね^^
今日から第2章に入りまーす^_^
私的には、第2章の方が、実践編ってことで、わかりやすいのかなって気がしています^_^
少しでも、より良く、しあわせに生きるヒントになれば…✨😌✨
2.1. 行為のヨーガは、苦行、自己の探求、至高の存在への祈念から成る。
この中ですごく面白いのが、苦行。私の最も苦手な分野ですねー…笑
ただ、この苦行、イメージ違います^_^
苦行って言われると、針山歩いたり、滝に打たれたり、大好きな食べ物を断つとか、つらーいヨガのポーズを頑張ったり…とか、想像しちゃいますけど 笑
そんなアホみたいなことじゃなくて、ただ、『簡素であれ』ってことなんです^_^
1章でもよく似たようなことを話しましたが、人間、高度になればなるほど、アタマの中身もやることも、どんどんシンプルになってくイメージなんですね。
余計なこと考えてる暇がなくなるから 笑
それに、よく言いませんか?
家の中がすっきり片付いてる人って、考えもはっきりしてる、家の中に物が溢れてごちゃごちゃしてる人って、考えもぐちゃぐちゃで何がやりたいのか意味不明、みたいな 笑
これ、当たり前っちゃ当たり前ですよね。
自分の持ち物が把握できてない人が、思考を把握するのは無理だもの 笑
だから、普段から自分がどう生きたいのか、自分とよく対話して、自分探求がある程度なされてる人なら、必然的に居るもの要らないものが明確になってくるってわけですね^_^
子供がお片づけ苦手なのは、あれもこれもほしい…って、小さな頭で飽和しちゃってるからかも、ですね 笑
ヨガってね。
マットの上で、ポーズとるだけじゃないんです 笑
呼吸の練習だけじゃ、ないんです 笑
こうやって、全て繋がってますから。
呼吸を意識して、ポーズ取って自分の身体を意識して。
まずは、自分と対話するクセをつけてみると、少し毎日が変わってくるかも、ですね^_^
ヨガには、子育てのヒントがいっぱい!
ヨガの考え方を少し知るだけで、子どもたちとの毎日が、ワクワク、楽しく、子供がより可愛く感じられるようになるよ♡
皆さまの毎日が、ヨガという人類最幸の叡智とともに、より楽しく心地よいものとなりますように。あなたがあなたらしく、より輝ける毎日となりますように。
Om, shanti, shanti, shanti.
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