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実戦中にくらったゆうせーの一撃!【麻雀】★★

うっかり寝間着で外に出たら、凍てつくように寒い…そんな午前中だった。
早々に記事をアップした私は、カフェラトリーから「濃厚ミルクカフェラテ」の1本を取り出した。

毎朝、気分に合わせて好きな1杯をチョイスするのが、冬のささやかな楽しみだ。

ウォーターサーバーがあるからすぐ熱湯が出る。
しかし、熱湯を出すのにロック解除ボタンをいちいち押さないといけないのは、ほんの少しだけ手間だ。

タンブラーにお湯を入れる。

趣も何もないが、保温性は抜群である。

記事を書いた後にすることと言えば…

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そう、天鳳だ。

ん、上家の九段は、たしかゆうせーさんのサブだかサブサブだかのアカウントだ。

やはりか。
というか元旦とはいえ、人をおみくじみたいに言いやがって。
俺からしたらアンタを引いたんだよ!

ようし、ここはいっちょ俺がお灸を据えてやるか。

事件が起きたのは東1局が流局した1本場だった。

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字牌をひたすら切っていた終盤入り口にテンパイ。
ただ、切らないといけない6pは下家の親に危険だ。
下家の「4m→発→→→→5m」という手出しは、4455mというダブルメンツというよりは赤5mと入れ替えた可能性が高い。
あとこの5m手出しで少しあるかなと思っていたホンイツが消えた。
(5m手出しが無くても、字牌を数えていればほとんどないことがわかる)

14pも通っていて、58sはノーチャンス。
下家の待ちはほぼ69pだ。

OK。
ここは慌てず騒がず

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打7sとしゃれこもうじゃないか。
まだケーテンをとる巡目じゃない。

するとアニキからリーチだと。↓

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きたぜきたぜ。
待望のメンタンピンテンパイ。

7sはほぼ通る。
あとはリーチを打つかどうか。
58pは5枚見え。さらに親(下家)が69p待ちだったとしたら1~2枚は使っている。

ヤツに点棒を持たせると厄介だからな…。
悔しいがここは

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縦置きが正解だろう。

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????!!!

ロン…だと?!

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虚を付かれた。

この7sが当たるのは何重もの心理トリックが施されている。

① 7sが2枚切れ

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ゆうせーさんがリーチを打つ段階で7sが2枚、5sが1枚見えている。
だから普通に考えたら5sに受ける。

② 右クリーチだった

このリーチ、ノータイムだった。
ゆうせーさんお得意の右クリーチだ。

468と並べてあったら、リーチボタンを押して4sを切るまでにカーソルを移動させねばならず、少し間ができる。

つまりゆうせーさんはリャンカンが残ったら4sを切ってリーチすると決めていて、あらかじめ

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こうやって理牌していたのだ。
(右クリックすると1番右の牌が切られる)

前回の記事で、選択の間の大切さを語った。

ゆうせーさんはその大切さを熟知した上で、さらに裏をかいてきたのだ!

くそ…やられたぜ。

雀ゴロ的な技とネット麻雀の技術を融合させた見事な合わせ技だ。

お灸を据えられたのは私の方。
こうして私は3着に沈んだのだった。

なんと私の対子落としを狙っていたという。
完全なるネット雀ゴロじゃないか!

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