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ゼロマガはなぜ成功したのか【コラム】

自己分析

こないだ福地さんと会った時に
「ゼロマガの長所と短所を記事にしようと思っている」
と言ってたので非常に楽しみにしていた。のに、10日以上経った今も全く更新されない。
(いつものことだ)

しびれを切らしたわけじゃないが、自分で分析していこう。

ゼロマガを始めて、2ヶ月と半になるが、開始直後300人くらいだった購読者は順調に増え始め、この記事を書いている現在で623人の方に購読してもらっている。
ありがたい。

開始当初の記事には

>短期の目標は100人。これは年内に達成する。
しなかったらスッパリやめる。
中期の目標は300人。ここまでくれば800×300=240000円となり、そこからnoteにいくらか差っ引かれるが、仕事と名乗っていいレベルの収入にはなる。最終的には500人を目指している。

こう書いてある。
最終目標の500人は突破してしまったため、今では1000人を目指している。

大成功と言ってよいのではないか。

今回は実体験をもとに

・ゼロマガが成功した要因、施した仕掛け
・過去の失敗談
・YouTubeとの違い

というテーマで書いていこうと思う。

この話は、noteに限った話ではなく、雀荘業務や麻雀大会・イベント、YouTube、果ては起業や商品開発にも関わってくる話だと思っている。

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最初に考えるべきこと

このような新しい何かを始める時に最初に考えるべきなのは
「誰」の「どんな」悩みを解決するのか?
という根本の部分だと思っている。

現代ではあらゆる媒体に大量の情報が溢れかえっており、人々はその中から自分が見るものを厳選していかなくてはいけない。
だから見られるためには、ターゲットを絞り、そのターゲットの悩みを分析して、解決していく必要がある。

例えば、何度か紹介した金プロの本は完全にターゲットを絞っている好例だ。


「初心者」の「次に何を覚えればいいのか」という悩みを解決している。

一見、ヒカルさんみたいな面白系YouTuberや、Vtuberを始めとするゲーム実況は何も解決していないように見えるが、「視聴者(若い世代メイン)」の「暇をつぶしたい」という悩みを解決していると言える。
暇つぶしだから、じーっとは見てくれない。
次々とテンポよく展開していったり、トーク力で飽きさせないように工夫されている。

私の失敗談

私は何度も失敗体験してきた。

例えば20代の時に雀荘を経営した時の話。
そのお店は東風戦のお店だった。
なぜ東風戦にしたかというと、当時の名古屋には東風のお店がなく、面白いのでは?と思ったからだ。

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