見出し画像

福地さんの指摘について【コラム】

ゼロマガを救いたい

キリンのように首を長くして待っていた福地さんのラブレターがようやく届いた。

ゼロマガの長所と短所を書いてくれたのだ。
こういうのに対して、記事で返事することに少し憧れがあったんだよな。

YouTubeでよくあるじゃん?
シバターが「ダルビッシュを救いたい」みたいな動画作って、それを見たダルビッシュが動画で返事して、それに対してシバターも動画で返す…というような。

というわけで、本日は福地記事に対してのお返事。
文章に関してのこだわりや、感じていることをそのまま書いていこうと思う。

================

戦術論に関して

まずは悪い意見から。

>個人的には、興味を失いつつある。簡単すぎて。
>ちょっと気になるのは、「それはあなたの立場で有用な戦術じゃね?」って思う部分かな。

・簡単すぎて
福地さんクラスは対象外なのでこう感じるのは仕方ない。
今日はどんな戦術記事を書くかって迷っている時に福地さんの顔は浮かんでこない。
あれだけの本を出している福地さんを満足させるレベルの戦術論を書こうと思ったら、相当レベルの高いものになってしまう。対象人数が少なすぎる。

だから戦術論は中級者向けを意識している。
強くなりたい!っていう人に一番多い、天鳳で言うと三段~七段くらいが対象かな。
そんな中で、二段以下の人も背伸びして読んでみたいって思わせる工夫もしている。工夫と言っても、より読みやすくしたり、具体例を出したりしているだけだが。(たとえば「染め=ホンイツ・チンイツのこと」などの注釈を入れたりしている)

さらに上級者でも役に立つような知識を散りばめている。
鈍感力諦める力他家コントロールなんかは完全に上級者向けだ。
こういうのは中級者も背伸びして読みたくなると思っている。

結局こうやって、なるべく初・中・上級者の全員を満足させようとしているのは、もしかしたらどっちつかずで悪いことなのかもしれない。
対象を絞ったほうが対象者の満足度はアップするからね。
いちいち「染め=ホンイツ(略)」という注釈が入っていると煩わしいっていう人もいるだろう。

時おり「簡単すぎる」「難しすぎる」という意見をもらうものの、全体としては満足度の高いものになっているという手応えはある。
手応えの根拠は購読者数の安定した増加と、読者の直接的な声だ。
最大値を取れている感じはする。

いや、最大値を語るなら今は初心者向けの記事か。
特に雀魂ユーザー向けに、初心者向けの記事(例えば役やルールの解説から)を、権威性のある人がわかりやすく書けば、もっともっとブレイクすると思う。誰かやればいいのに。

私は自分の立場(キャラ?)と、自分が心から書きたいと思う記事が中級者向けということで、敢えて初心者は斬り捨てている。

・ちょっと気になるのは、「それはあなたの立場で有用な戦術じゃね?」って思う部分かな。

ゼロマガの戦術は、鳳凰卓で有用な戦術であって、一般的な場でそこまで有用な戦術じゃないんじゃないか、という指摘。

ようは打点意識が高すぎるんじゃね?ってこと。

この指摘に対しては「そんなことはない」と反対したい。

ここから先は

4,017字 / 1画像
この記事のみ ¥ 100
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

最後までお読み頂きありがとうございました! ↓スキすると毎回違うメッセージが表示されます!