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Mリーガー御用達、早め5ブロック打法とは【麻雀】★★★

いよいよ6月から「ZEROが麻雀人生をかけて取り組む定期マガジン」通称「ゼロマガ」の始まりです。

6月はスタートダッシュとして、たくさんアップしていく予定です。
30~40本はアップする予定。1記事あたり20円近くまで下がるので、とりあえず6月は試してみてほしいです。

戦術記事の対象レベルはかなり幅広いので、記事ごとにレベルを指定しておきます。

★→初級 天鳳で言うと上級卓
★★→中級 特上卓
★★★→上級 鳳凰卓

ざっくり分けると、こんな感じですね。
どの記事も実戦例を使うなどして、わかりやすさを重視していこうと思います。
今回はタイトルの最後に★が3つ付いているので、レベル高めというわけです。
初~中級者の方にはいきなり難しいかもしれないけど、★1~2の記事も大量にアップしていくので安心してください。

それではいってみましょう!

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本日は「早め5ブロック打法」として、いくつかのパターンを挙げ、鉄板法則を解説していく。

・早め5ブロック打法とは

これができるようになると、かなり戦い方が安定する。

6ブロックか5ブロックか迷うケースって、必ず2シャンテンより悪く、1シャンテンということはない。

文字にするとややこしくなるので、まず実際の手牌を見てもらいたい。

画像1

みなさんはこの手牌から何を切るだろうか?

ブロック分けすると6ブロック+α(南)ある。

打牌候補は

画像2

ここから何を切るか、に絞られるだろう。

南は余剰牌、つまり+αであり、+αは今回のように安全牌候補だったり、打点アップの種(ドラなど)だったりする。

そしてよくみると愚形同士で明確に差がついている
789の三色が見えるため、24mよりも89pの方がハッキリと偉いのだ。

こういうケースでは、安全牌(南)を抱えて早めに24mを落としてくのが良い。
なぜなら、3m以外の全ての有効牌で24mという部分は出ていくからだ。

たしかに3mの裏目は痛いが、逆に言えば痛いのは3mだけだ。
大体出ていく2m4mをずっと持っておくというのは、見た目以上にロスが大きい。

「ブロックに明確に優劣がついているなら早めに5ブロック!」

と覚えてもらえるとよい。

鳳凰卓でも、意外とこれができていない人が多い気がする。
できている人でもボーッと打っていると南を切りがちだ。(私だ)

「早め」と言ったが、ではどれくらいの巡目から安全牌を持てばいいのか。

私は…

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