余っていないホンイツテンパイを読み切る【麻雀】★★★

本日は、前回の記事で書ききれなかった対ホンイツ仕掛けで考えるべきことを書いていく。前回より少しレベルが高度になる。

VS　ホンイツ仕掛け【麻雀】★★
（前回の記事）

ここは点５のチェーン店。

対面のイキリ小僧がマンズに染めている。
こっちもリャンシャンテンだがタンピン赤赤の勝負手だ。
まだマンズが余っていない今のうちに字牌を処理しようとすると
「あ、それローン！」
と言われ、ハネマンに放銃。あなたはマナーを指摘しようと思ったが、放銃にキレた人みたいに思われるのでグッと我慢して点棒を払う。
それにしても、くっ悔しい…！

これはテンパイタイミングを読み違えた例だ。

今回の記事を読むと、ホンイツのテンパイタイミングが完全にわかる…とまではいかないが、「余ってないけどほぼテンパイしているであろうホンイツ」や「余っているけどまだテンパイしていない可能性のあるホンイツ」などを見極めることができる。

前回の記事にも書いたとおり、VSホンイツサバイバルは麻雀を打っていて避けることのできない戦いであり、その戦い制するものが麻雀を制すると言っても過言ではないだろう。

というわけで、いってみよう！

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不変のセオリー

ホンイツは役牌・トイトイ・イッツーなどと相性がよく、高打点が望める非常に強い手役だ。
だからこそ強引にホンイツに向かう人が多いわけだが、いくら高打点であろうと、テンパイしていない限りロンと言われることはない。

当たり前の話だが、だからこそみんなホンイツのテンパイタイミングを見極めようとする。テンパイする前にその色や字牌を間に合わせることに必死になるのだ。