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何を切ってもあたらない捨て牌【麻雀】★★★

福地バブル時代

今でこそ、自虐系noterとなっている福地先生だが、天鳳における一時期の勢いは凄かった。いや今も天鳳名人位様だけどさ、言うてもあれは短期だし参加人数も少ないじゃん?

一番凄かった時期はここらへんかな。

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2016年の日記から引用。

2016年ということはもう4年前の話だ。R2396は当時最高R(多分)
最近R2400いった人が出たんだっけ?

このあとにR2399、3095/4000ptまで登りつめたのが福地さんの最高到達地点。サウスコル(天鳳位までの折り返し)まできていて、まさに福地ブームの頂点だ。
なおここから特上卓(六段)まで落ちるから、良くも悪くも麻雀の成績なんてあてにならないというもの。

そういえば、当時の福地さんは私のことを「師匠」と呼んでいたのだが、いつのまにか言わなくなったな。

そんなノリノリ時代の福地さんの名言がこれだ。

「十段になると牌の音が違う」
「牌が止まって見える」

これらは名言というよりも迷言だが、未だに記憶に残っている言葉がコチラ。

「この捨て牌は何を切っても当たらねーよ( ̄w ̄)プッ」

何を言っているかわからないと思う。
ただ、私にはなんとなくわかる。それに近い感覚になることはあるからだ。
「何を切っても当たらない」は言い過ぎだと思うが、「こんな相手の捨て牌で、この自分の手牌なら、無視したほうがいいべ!」ってなることは多々あるということだ。

よく上級者が「この捨て牌は好形率低い」とか「リャンメンっぽい」とか言っているが、どこを見てそう判断しているのだろう?

「何を切っても当たらない捨て牌」と共に、真相に迫っていこう。

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