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バック(後付け)を覚えて初級者を脱出しよう!【麻雀】★~★★

【業務連絡】

牌譜検討で、雀魂の牌譜を送ってくる人がいるんですが…

オールオッケーです!みんな同じ麻雀好き。
ゼロマガでは別け隔ては一切いたしませんっ!

初心者の方で
「ZEROさんに牌譜を送れるほどの実力ではない…」とか「下手すぎて恥ずかしい」
などと言っているのをよく見るので、そう思っている方は結構多いと思います。

私としては、むしろそういう方にこそ牌譜検討を活用してほしいです。
初級者のほうが明らかな間違いがあり、その分私も指摘しやすく、成績向上につながりやすいと思っています。

恥ずかしいなどという感情は気にしなくていいです。
いかな強者でもそういう時期はあります。

また、私は依頼者の名前を、一切漏らしません。
(探偵みたいなセリフだな)

初級者の方ほど、遠慮なく安心してご活用くださいませ。
せっかくのゼロマガ購読特典なので。

あ、送る際は必ず概要欄を読んだ上、記入事項を添えてくださいね。
→ 6月決算&7月概要 (この記事の「牌譜検討」の部分)

本日はそんな初級者へ向けての記事。

初級者ができないこと

こないだ、やまき三段の動画に出た。

(これの25:17~から登場して牌譜検討をしています)

彼女は麻雀を本格的にやりだしてから半年…と言っていたので、初級者と言っていいだろう。

そんなやまき三段の動画を見てみると、仕掛けがまだ使いこなせていないことを感じる。

特にバック(後付け)の仕掛けだ。
バックは不安定であり、手牌が短くなることに不安を覚える方や、そもそもバックで仕掛けるという発想がない…という初級者の方も多いのではないだろうか。

麻雀における全体のアガリのうち、約半分が門前(メンゼン)である。
逆に言うと、残りの半分は仕掛けによるアガリなのだ。

バックは仕掛けにおける基本の1つ。

高打点をアガることも大事だが、仕掛けて相手の高打点を阻止することも同じくらい大事。

バックでかわしていくのがこれにあたり、バックを覚えてようやく一人前と言える。

というわけで、本日はバックのコツを記していこうと思う。

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バックで仕掛ける場面

バックで仕掛けるべき、3つのケースを紹介しよう。

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