自民党「政治刷新本部」で件のパーティ券問題について小野田紀美議員の発言

自民党「政治刷新本部」で件のパーティ券問題について小野田紀美議員が発言した旨の投稿がXで行われています。
結構真っ直ぐすぎるかもですが、ど真ん中火の玉ストレートで私にはわかりやすいです。
https://twitter.com/onoda_kimi/status/1747533441904877667

詳細は上記リンクのX投稿本文と10個の枝レスを読んで頂ければと思いますが、要点タイトル要約列挙するとこんな感じです

②派閥の是非がメイン議題になってるのはおかしい。論点ずらし。
③「自民党」だけの問題ではない。個人の政治資金パーティーにかかる疑惑は他党でもあった
国会議員だけでなく首長候補でもあった。リンク有
④政策にも悪影響だ。お金を沢山払える人や団体に政策の方向性が影響されるような事実上の献金は、政治を歪める恐れがある。
⑤外国による政治介入を防ぐために外国人献金は禁止されているのに、政治資金パーティー券は外国人が買えてしまう。
⑥そのために政党交付金の制度を作ったはず。私は政党交付金のおかげでちゃんと活動できた。与野党含めて、政党交付金のみでの政治活動を義務化
⑦政治にはお金がかかるという人は、お金がかかる選挙制度やその他の事案を見直すべき。
⑧狭い都心の選挙区の衆議院も、北海道全土が選挙区の参議院も同じ秘書数で同じ活動費というのが無理があるという意見は勿論分かる。広さに応じた公設秘書と活動費が支給される制度を導入すれば良いのでは?
⑨今回の問題を派閥の問題とすり替えるのではなく、政策を歪め、お金のかかる政治を正当化し、抜け道をいくらでも作れるような全ての政治資金パーティーの全面禁止が必要。

私は綺麗事だけで政治や根回しは難しいと思っているので(私感)、ある程度までのメリデメ考慮してのバランスは取って良いと思いますが、現状の問題を派閥叩きや自民叩きといった政争にするよりはこういう基本ラインからの立法化も必要なのかなぁとはお思います

こういう真っ直ぐな意見は与野党ともに都合が悪いでしょうから、色々骨抜きにされて抜け道だらけになる未来になる気はしますが・・

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