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今更ながらコミュニティノート評価者・作成者への参加が承認された


申請から半年の放置後に、運営からコミュノート参加承認された

私のX(Twitter)のアカウントは、開設こそ2011年1月からとそこそこ古い10年以上のものだけれど、ニコニコ動画との連携にしか使ってなかった。

イーロン・マスクがツイッターを買収取得し、悪評の高かった左翼寄りのキュレーションチームを追放して、コミュニテイノート(以下CN)というチェックシステムを導入して自由言論空間のユーザー相互による維持を試みるというので、ノート評価者・作成者としての申請を行っていた。2023年8月あたりのことである。

先日(2024年2月下旬)、半年間の経過観察(?)の結果CNへの参加が承認された。10年間放置してあった実質新規アカウントではあったが、申請から半年の間半分諦めながらもXを利用して、アクセス・ポスト・リポスト、及び添付されたCNへの評価を適宜行ってきてはいたが、年月・アクセス履歴・評価行動のどこが認められたかはわからない

コミュニティノートへの参加とノート作成権限

CNへの参加が許可されて、すぐにノートを自ら作成できるわけではない。他者が作成したCNを評価して、評価ポイントを一定量以上獲得する必要がある。(現在は5Pt以上かな?)

評価ポイント獲得は一般常識と一般的な論理思考ができれば問題ないと思われる。要は他の作成者・評価者・一般利用者に「非常識」と思われない中庸で論理的な評価ができれば自然にプラスポイントは増加する。

少し問題になったのは、評価待ちノートが適宜更新されるのだが、更新タイミングによっては評価待ちが全て英語(他の言語も有ったかも?)になることもあったことである。記事を読むだけの英語であれば自動翻訳もあり苦にはならないが、CN評価にはリンクされる資料も吟味する必要があり、そこも長大な英語だったり論文だったりすると、英語苦手な私には一気に難易度が爆上げするw

そんな感じで参加が認められてからは、1日で10数個の評価を行い、ほぼ評価ポイントプラスされ、翌日の更新を待ってCN作成権限が与えられました(まだ作成はしていない)

コミュニティノート作成の匿名性のためのコードネーム付与

CN参加・評価・作成時には一般アカウント名とは独立したコードネームが付与されます。英単語3語くらいの形容詞+鳥の名前(青い鳥の名残?w)が数種類提案され、参加者が1つ選択すると、その後はそのコードネームで参加・作成するようになります(アカウントからは独立するが、参加時はコードネーム固定で作成記事履歴の一貫性を担保する目的かな)
コードネーム参加が潜入捜査員みたいで厨二病的に格好良いw

コミュニティノート参加時のメリット(面白いこと)

・CN作成できる
・CN参加の他ユーザーの傾向(コードネームの履歴)が観察できる
・自評価が他評価と乖離しているかがフィードバックされ確認できる
・一般ユーザーに表示される前のCN、一般ユーザに非表示(低評価)されたCNの履歴などが参照できる
・参照が多く議論のあるようなポストに対して付いた複数のCN(一般未表示)や、CNが不要であるというカウンターCNなどの全体を参考に、他者の意見や自己の意見を俯瞰的に考えることができる
・コードネーム使用が厨二病的に格好良いw
・イーロン・マスクに結構CNがついているw そしてイーロン・マスクについたCNを評価できる(全然話は違うのだが、社長の監査記録をチェックする評議員の感覚)

コミュニティノート参加のデメリット(面倒くさいこと)

・今のところ通知に大量の評価報告が来たことくらいかな(評価者→作成者のための評価ポイント上げを一気に行ったため)

一般に公開されてる以上の情報は書いてないと思いますが、内容的に問題があればコメントかXにでもご連絡ください 2024/02/28

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