「トレーニング組み立て」で俄に考えていること
2月の旅路の締めくくりは京都で、鹿児島から始まった工程も終わりを告げた。
「結構、長かったなぁー」と思うのが正直なところで、その心境を増長するのが、予測不能な状態が何度も押し寄せたことだ。
"可愛い子には旅をさせよ" とは、「まさにこのこと!」と思える程だ。
とはいえ、京都ではゆっくりできる時間ができたので、名所の「鴨川」沿いにホテルを訪れ、夕日に照らされながらボンヤリと川のせせらぎに耳を傾けながら、トレーニングを振り返る。
最近のトレーニングの組み立てで考えているのが...。
①カテゴリーに分類する
②いくつかの種目を連続で行う
③全員で合わせるのではなく、個人のペースで進める
こんな "3つ" を意識して組み立て、当然に選手たちの終わるスピードは各自がバラバラとなる。
「アレは苦手だけど、コレは得意」など、カテゴライズされた種目でもスピードは違うだろうし、「もう...。トレーニングは嫌だ!」という選手は、一向にスピードは上がらない。
最速で終わるヒトと最も遅いヒトを比較すると、同じ種目をしているハズなのに、10分以上も異なるのだ。
ソレだけ、能力の違いが見受けられるのだ。
でもって、最終日に指導した内容は下記の通りで、"3つ" に分類して進め、心拍数を爆アゲの状態で全てをこなすこととなる。
計24種目をだ。
次回は、この内容をレベルアップさせるか...。
ソレとも一新させるかは、選手の頑張り次第なので期待したいところだ。
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