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寒い日の『腰痛対策』はアキレス腱を冷やさない

2月4日の『立春』を迎えたことで、暦のうえでは誰がどう叫び声を上げたとこで「春」だ。
#北海道は吹雪でもだ

とはいえ、まだまだコートに身を包まなければ過ごすことができず、体育館で一息ついたときにはカラダの芯から冷え、とかくベンチから腰を上げるのを用心深くする必要がある。

腰の状態を確かめ…、
アキレス腱の冷え具合をチェックし…、
地球の重力に対して "速筋群" と "遅筋群" の筋バランスを整え…、
「ギックリ腰とアキレス腱断裂だけにはならないぞ!」と固く誓い、ナメクジが地面をはうほどののろさで立ち上がるのだ。

『美脚の黄金律』なんて、気にしている場合じゃないw

というのも、
今日のお昼にボクを必要とする "緊急要請アラート" が鳴り響き、「石川先生、腰痛で座るのも厳しい選手がいるのだけど、見てもらえますか?」と連絡が入る。

偶然か必然かは微妙なとこなのだが、夕方にタイミングがビッタリ合い、10分程度で【半腱様筋 → 大臀筋 → 仙腸関節】のバランスを整える。

結果的には、メンテナンスが終わると「メチャ身体が楽です!」ってな具合で、喜んでいる様子が伺える。

昨日は特に冷えが厳しく、アキレス腱周辺がキレイに露出する(短いソックスのため)ジュニアアスリートは、そこにある腎臓のツボが冷えることにより、骨盤から腰椎に走る腰方形筋が固くなる。

その状態で、胸椎と股関節を回旋させるものだから、特に寒い日には腰痛が起きやすい。

要するに、「まだまだ寒いので、特に冷えからくる腰痛対策は怠ったちゃダメよ」ということ。

「朝起きた時のストレッチは忘れられないゾ」と、自らに言い聞かすことになった。

明日も朝イチのストレッチは忘れない。

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