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【選手ブログ】 平井悠太郎 / 3年目

題名: 2023年良い年じゃん

テレビも無ェ、ラジオも無ェ、くるまもそれほど走って無ェ。と言った具合にウォシュレットも無ェ、美味しい魚も無ェ、くるまはめちゃくちゃ走ってる。そんなアメリカに「俺らアメリカ行くだ」のテンションで渡米して気付けばもう残り1年になってました。

大学3年目はたくさんの経験をさせていただいたと思ってます。2022年に手術をし、多くの人に支えられて2023年は無事にサッカーができる身体に戻ることができました。しかし、アキレス腱を断裂し、手術した後は思うようにパフォーマンスが上がらず、「前なら止めれてたかもな」と言い訳をするようになっていました。今も朝起きるとなんとなくアキレス腱が硬いなと思う朝もありますが、そんなのは言い訳ですね。今後の人生を考えると、サッカーを100%楽しめる訳ではないのにやる必要はあるのかと、結構長い時間考えた結果、人生好きなことをやってた方が幸せだなと。そのため、2023年シーズンを最後にサッカー選手としての生活は終わりにします!サッカーを始めたのは楽しいから、好きだからでした。そんなサッカーにする理由を問うなんて愚問だなと思ったのが大きな理由でした。

このブログを見てくださっている人たちはZero-Zeroの選手と、その保護者の方々が多いのかと思います。だからこそ意外に知らない事実として1つ言っておきたいことがあります。アスリートではない一般の正規留学生は日本の大学生と同じように大学3年次から就職活動を始め、日本の大学生は翌年に内々定を貰うのに対して、正規留学生は3年次中に内々定を貰うのが一般的だということです。LAという立地のおかげで一般の正規留学生の情報が意外と入ってきて(主にUCLA生から)早めにやっとかないといけないんだということを知り、サッカー部として活動をしながら就活をし、ボストンキャリアフォーラムにも行かせてもらいました。結果、大学3年次(2023年中)に内々定を貰うことができ無事に就職活動を終えました。日本の大学生に比べたらめちゃくちゃ早いと思います。でもサッカーも就活も頑張ったから許してよ、って思ってます。

こんな感じで2023年シーズンは多くの経験と自分をよく知り、振り返った1年だったなと思います。サッカーではLA Galaxy、LAFCとも試合できたり、就活は無事に終わり、なんだかんだいい年だったじゃん。って。日々、両親や兄弟に感謝をしてますが、なかなか伝わってないみたいなのでこの場をお借りして言わせてください。「いつも本当にありがとうございます」(ブログ読んだよってLINEで送ってこなくて大丈夫ですよ?)

2024年は今しかできないこと、やりたいこと、やっとかないとダメそうなことをやる年にしようと思ってます。手始めに髪を染めてみました、社会人になる前にやっとかなきゃダメなことランキングで1位でした。(自分調べ)2024年は2023年より良い年だったと思えるように過ごしたいと思います。

ここまで長く、まとまりのない文章でしたが読んでいただきありがとうございました。

平井 悠太郎

P.S. オオタニさんと山本由伸は絶対に観に行きます。大谷のホームランボールをキーパーグローブで取ったります。


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